【育児・教育】リアルの価値が爆上がりしていく世界で身につけさせたい能力とは
こんにちは!
習慣の達人くるーめです。
夏の最後に、6歳になった女の子とママと花火大火に行ってきましたよ。
9月中旬で少し遅め、珍しいですね。
今回は、花火大会で感じた「リアルの価値」についてアレコレ考察したいと思います。
リアルじゃなくていい
コロナを経て、ZOOMなどのリモートスタイルが一気に一般化しましたよね。
コロナがなければ、地味にジワジワ広がって、これだけ普及するには10年はかかっていたと思います。
みんな、わざわざ無理してリアルで顔を合わせなくても良いと分かってしまった。
映画もアニメもYouTubeも倍速で見て、タイパを重視する時代。たかが1時間程度の面談のために移動するなんて、時間もったいないんです。
通勤時間ももったいない。ミーティングだって家でキチンとできるんだから、会社に行く必要もないじゃんと。
だからリアルは感動する
逆説的ですが、何でもネット上で完結できる時代になって、リアルの価値はより高まったんじゃないかと。
世界中の誰とでも、簡単に、ほぼリアルタイムにつながれる。地球の裏だろうが、瞬時にその地の「なう」を知ることができる。
既に、デジタル資産として、けっこうニッチな世界の情報でもyoutube動画が溢れています。日々積み上がっています。
そんな世界になって、正直、私はリアルを軽んじていましたよ。
わざわざアナログに物理的に出向いていくなんて、暑いだけで効率悪いじゃんて。
「ひゅ〜〜〜、ドンっっ!!!」
リアルを軽視し、バーチャル世界を盲信しつつあった私の脳天に響きわたるガチンコ花火の爆音。
「うわぁー!キレイ!!」湧き上がる歓声、とうもろこしを焼く醤油の芳ばしい匂い、オモチャをねだる子供の泣き声、9月でもまだ残る蒸し暑さ。
そのリアルな世界は、臨場感で溢れていましたよ。
やっぱりリアルは凄い!
リアルの価値が爆上がりする世界で
テレワークやら、リモート会議やら、メタバースやら。
ネット上で何でもできる、何でも行われる時代になると、「リアル」が贅沢品に思えてきます。
家で音楽ライブの動画を見るより、ライブ会場に出向いて、臨場感を味わいたい訳です。
テレワーク、リモート会議で効率化して、無駄な拘束時間が減る。
ましてや、これからはChatGPTの時代です。人間が行わないといけない仕事自体が減っていく。
時間を持て余した人間、ヒマになった私たちが求めるもの。そうです。「臨場感」です。
誰もが「臨場感」を求めるようになり、その価値がインフレ気味に爆上がりしていくと思いますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
小さな子供に対しては、今後の世の中の趨勢を見据えた上で、その時に役立つ能力を育んであげたいですよね。
これからは、「臨場感」が一つのキーワードになると思いますよ。
IT技術の進歩によって、逆に当たり前ではなくなった「臨場感」の価値が爆上がりする世界。
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