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舌痛症と甲状腺

私は粘膜が荒れるタイプの口内炎にかかっており、正しいかはわからないが それを舌痛症と呼んでいる。

こうなったそもそものきっかけは、1年前に発症したドライマウスだった。ドライマウス発症には心当たりがあって、発症まで1か月間イソジンガーグルで毎日うがいしていた。イソジンといえばヨウ素が多く含まれていて、連続して使い続けると甲状腺にダメージを与える可能性があるという。

甲状腺機能亢進、甲状腺機能低下
甲状腺の機能が亢進(バセドウ病など)すると、交感神経の作用により水分が少なくタンパク質が多い唾液となり、口の中が乾いたり、ネバネバした感じがします。逆に甲状腺の機能が低下(慢性甲状腺炎、橋本病など)すると、代謝が低下してドライマウスを発症します。

ドライマウスを引き起こす全身の病気


甲状腺機能が亢進しても低下しても、ドライマウスを発症するらしい。私はポッチャリしていて、むくみ、便秘があるので、あてはまるとすれば低下(ホルモン不足)の方?なんて思って検査してみたものの、結果は異常なし。


医師によると、「イソジンはどんなに使っても1週間ですよ~」なんて言われ、「ヨウ素の過剰摂取で甲状腺機能に一時的に異常が起きたかもしれないけど、数か月すれば甲状腺は自然と回復すると思う」とのことだった。


ドライマウスのせいでその後、口腔カンジダ症になり、口の粘膜が荒れる口内炎(舌痛症)になり、今に至る。あのときイソジンでうがいしていなかったら、今頃このブログを書いていなかっただろう・・・(遠い目)。

あれから1年以上たち、口腔カンジダ症もドライマウスも治ったが、自分は今でも甲状腺が弱っているような気がしている。気にしすぎかもしれないが、ポッチャリ体形、むくみ、便秘、物忘れなど、症状に当てはまるところが多いからだ。それに、少し古いが、口内炎と甲状腺機能低下症との関連性を示唆する論文もあったりする。

われわれは 日常の診療として,甲状腺外来を行っているが,慢性甲状腺炎(橋 本病)の患者にアフタ性口内炎が往々にして合併することに気付いていた.

(中略)

慢性甲状腺炎にアフタ性口内炎が合併する頻度は,慢 性甲状腺炎を合併しない腫瘍症例にアフタ性口内炎を認める頻度に比較して,推計学的に有意
に高い(P<0.005)ことが知られた.

慢性甲状腺炎とアフタ性口内炎の臨床的相関について

上記論文では、橋本病に合併するアフタ性口内炎に対し、甲状腺ホルモン剤の有効率は14例/16例(87.5%)であったと報告している。私の場合はアフタ性口内炎ではなくカタル性口内炎だと思うので種類は異なるが、それでもこの論文は興味深い。甲状腺機能が落ちると代謝が落ち口内炎ができやすくなったり、甲状腺ホルモンの投与で口内炎が治るというのは、甲状腺が元気になれば、口内炎が治りやすくなるともとらえられる。


そんなこんなで、甲状腺にいい生活習慣があれば試したいと思っていた矢先、1日50mlのアロエベラジュースを飲むことで甲状腺機能が回復したという論文を見つけた。

結論として、50ml/日のアロエベラジュースによる9ヵ月間の治療は、HT関連の初期/軽度の甲状腺機能低下症(不顕性甲状腺機能低下症としても知られる)の100%において甲状腺機能正常を回復させ、3ヵ月後にはすでに明らかな結果を示し、血清TPOAb濃度の著明な上昇(3ヵ月後に再び明らかになる)を著明に低下させる。

潜在性甲状腺機能低下症患者におけるアロエベラジュースによる
甲状腺機能と自己免疫の著しい改善

アロエベラジュースはちょっと値が張るが、早速開始。ハチミツを混ぜて飲むと、けっこうおいしい。

純生アロエベラジュース100%


ここ最近の私の舌痛症はしばらくプラトー状態だった。私の症状は、舌を上あごに付けた時のシビレ・ビリビリ感・苦くて酸っぱい味で、どれも時間とともに少しずつ不快感は薄くなっていっている。

前回のNoteを上げた直後、アロエベラジュースを始めて10日目くらいに、舌から変な味がしなくなった。あの苦いような酸っぱいような味が舌からしなくなったというのは、かなり楽に感じる。アロエベラジュース、もしかして舌痛症にいいかもしれない。


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