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箱庭の奥深さ。

多肉植物で箱庭を作るようになって

雑貨のみディスプレイコーナーを作って
楽しんでいたころとは違う楽しさが
あることに気づきました。

ベランダガーデニングの良さのひとつは、
空間が限られているため
テーマを表現しやすく
統一感を出しやすいところにあると
思います。

また植物が育ってくると
植えたときよりもさらに
馴染んだり
雰囲気がぐっとナチュラルになる
楽しみもあります。

箱庭も同じで
煉瓦の道に育ったセダムが
かぶってくると
葉の陰が
煉瓦に落ちたり

小道具のはしごの足元が
ふんわりもりあがったり

自分が考えたストーリーのある箱庭が
多肉植物の成長とともに
さらに、
完成度の高いものになる

寄せ植えでもそうですが

育ったときに馴染むように
育ったときにこそ

醸し出せる雰囲気があること
それが箱庭の奥深さのひとつだと思っています。

多肉植物の箱庭の楽しみは

イメージを広げる
手を動かして作りあげる
成長を楽しむ
三段階で楽しめる
これもまた

箱庭の奥深さだと思います。

皆様もぜひ
小さな箱庭から
始めてみませんかー?

今回掲載した箱庭の
作品は
世界観のある

3miles TARAさんの箱庭のうつわに
わたしが植え込んだものです。




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