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家賃の組み戻しのキャンセル


銀行を介さない、家賃の二重引き落としの対応策

この方法を思いつくのに時間が掛かったが、
家賃が二重振り込みになった場合、振込みを取り消すための組み戻しというのは、お金を返金するのに銀行の窓口に行く必要があり、現実的ではないという。そういった場合、自動引き落としの家賃の額よりやや少ない額を入れておき、その月は家賃が自動引き落としされないようにする。これで当月は銀行に行く必要はなくなる。

手続きとして、一度余分に振り込んだものをキャンセルする「組み戻し」は銀行に備わっているが、当事者としては一度振り込まれた金額を返金するのでかなり面倒な手続きというのが実際のところだということだ。

GoogleカレンダーでToDoリストを作っておき、月末を指定しておく、みずほ銀行の自動引き落としは、そこにさらに月末が休業日だった時に翌日(次の月の月初)に変わるが、とりあえず月末でチェックして置く。

とはいえ、組み戻しの手続きも初めてで、組み戻しが大家が平日銀行に行けないという事情でできなかったとしても、銀行に組み戻し手数料として880円はどのみち掛かる。

実際の段取り

  1. 大家に組み戻しキャンセルと二重振り込みの了承を取る

  2. 銀行に組み戻しキャンセルの電話をする

  3. 今月の電気代や水道代など、家賃よりやや少なめに振り込みに入金しておく

みずほ銀行や三井住友銀行などのメガバンクに比べて地方銀行の方が予約を取らずに平日の昼休みに行けて、振込先の名前を言えば本人確認をして取り次いでくれるので多少便利ではある。これはかなり発見だった。かつて楽天ひかりでインターネット接続が分からなくて質問したことがあったが、申請した人の名前で本人確認をとっているので、比較的繋げやすかったこともあった。

積立預金も年金や保険に比べて個人の積立の場合、必ず月に定額貯められるとも限らない、例えばスマートフォンを買いかえたり、歯医者に掛かるなど予想外の出費があるかもしれない。そういった時のためにどこまでが貸しと借りかをはっきりさせておく必要がある。

通帳などの金融整理日

とは言え、ゆくゆくは最寄りの地方銀行に定期預金を預けて、生活に余裕ができたら少しずつ貯めるという(余り貯まらないかもしれないが)方法を取ろうしていること。
また、みずほ銀行の自動引き落としが変則的になったことなど、いちいち覚えておくのもかなり面倒なのでこうしてメモしてみた。

三井住友銀行の積立口座は通帳では物理的に持っているがATMで記帳する時間に制限があり、ほぼ記帳できない、普通口座のWEB通帳ならばいつでもログインすれば見られるようになるという。その手続きをするために、一度店舗で予約を取る必要があるとのこと。ひとまず翌月に予約しておいた。


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