いろんなものがあるからいいよねって最近思うようになった。

今、私の生活は比較的穏やかである。誰か私を厳しく罵る(怒る？叱る？)人はいないし、強制的に何かをしろと抑えてくるひともいないし、前に比べたらそういうことが減った。
1、2年前の私の生活は結構しんどいことも多かった。上に書いたようないわゆる高圧的だったりする人(環境)も多かったし、「他」から自由に解き放ってもらえてるわけでは無かったように思う。その時は「はやくおわれ」とずっと思っていたし(幸いそれは期限付きでした)、それが終われば私には最高の人生が待ってる…✨と思っていた。私を苦しめるそれさえなくなれば私は最高の幸せを感じれるだろうと思っていた(←安直🤭)。

さて、それも終わり1年以上経った今……案外その苦しい時期も悪くなかったな、なんて思う。あれだけ嫌っていたのにね！
苦痛を通ってきたあの瞬間でもそのように感じていたと思う。「案外悪くないよね」って。でも、そう思っていても、本人(←私)はそういう思いがあることに気づけていなかった気がする。

今は今でまたその時とは違う種類の大変さを味わってる感じがする。分かりやすい苦痛ではなく、気づきにくいじわじわくるタイプの大変さ。
今は高圧的な人もいない…と書いたけど、それとは違う大変さを人間関係やら自分の価値観やらで感じています。
きついパンチを身一つで受け止めるのもしんどくて泣きたくなるし、すごい柔らかいものをうまく扱うのもうまく出来なくて泣きたくなる…そんな感じです😅ジャンルは違う涙だけど、どちらもなれれば体制つくしうまく出来るようになりそう。。

私は自分の現状についてやれアレがしんどいんだ、コレが難しいんだ書きましたが、そんな今もきっと私はそれを喜んでると思うんです(信じ難いけど)。
信じがたいことに、1、2年前のあの苦しかった時期も実は楽しんでたみたいだから。きっと今も実は「案外悪くないぜ」と思っているはず。

それにしても、色々あるからいいんだよねって思うんです。
私は苦しかった時に「この苦しみさえなければ!」と思っていたけど、苦しみも今は大分楽しかった思い出になるし。悲喜こもごもトータルして幸せになるように出来てるんじゃないかなと思います。

前にもチラッと書きましたが、私は四季のある日本の気候が好きで、嫌いな季節は一個もありません。どれもいいよね〜って思います。色々あって良いってそういう感じかもしれません♪

「色々」あることできれいに輝けるのかもしれません。表紙の絵をキラキラ輝く宝石にしたのはそのためです。色んな角度からカットされてるから、様々な色を味わえて美しいなと思いますよね。