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花の背景の微妙な違いにこだわる・キンポウゲの花


カメラを始めてから被写体の9割は花、それもクローズアップした花写真を撮ってきた。

花は身近にあり、向き合ってると癒されるおまけ付き。

季節ごとに色々咲いてカメラ練習のドリルのように続け、飽きる事なく6年。

辿り着いた結論は美しい一輪を見つけることはもちろんだけど背景の大切さ。

先日撮ったキンポウゲの花の写真で自分にダメ出しをしてみようと思う。

×特に印象に残らない普通の背景
⚪︎青を入れたところがアクセントに
xf56mmf1.2 rwr/xt4
×桜の落ちた花びらとキラキラと水の流れる背景にとらわれすぎて花がおろそかに。
xf90mmf2/xt4
×背景の黒い所の角形が気になる
xf90mmf2/xt4
×右のピンクの面積と形
⚪︎上部の花のボケ感
xf90mmf2/xt4
×動きがない。背景の色の範囲を狭めた結果。
xf90mmf2/xt4
×ピンクと黒の境目が気になる
xf90mmf2/xt4
△ 理想に近づいてきた。あと少しだけ空間があってもいいかな。
xf90mmf2/xt4
⚪︎玉ボケの感じ
⚪︎背景の色合い
⚪︎花と空間のバランス
1番好みに撮れた
xf90mmf2/xt4


いったい何枚撮っただろう。もっとじっくり狙って、これという1枚だけをと撮れるように花撮影のドリルは続く…。

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