玉ボケは脇役のような主役のような
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見出し画像
乙女椿と玉ボケと
contaxplanar85mmf1.4
xt4
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花びらのシベの影とチラッと見えてる黄色のシベのピントの事。
影とシベの両方にピントを合わせてみたかったけど、この写真には丸いボケの方が似合うと思ったので諦めた。
***絞りというのはレンズから取り込む光の量を調整するもので、何枚かの羽根のようなものを開いたり閉じたりする加減でピントの合う範囲とボケ方が変わる。
開放というのは一番光をたくさん取り込める状態にする事。
写真のf4だとちょっと絞って羽根が少し閉じた状態。玉ボケに羽根の形が出てしまった。***
あえてカクカクしたボケを入れて撮ったものもある。
オールドレンズ
contax planar50mmf1.4
私の持ってるレンズのタイプは絞ると六角形になる上、先端がギザギザして手裏剣みたいなボケができる。
過去の写真から
玉ボケ、背景のボケは写真のアクセントになる重要なもの。
カメラにハマったきっかけも肉眼では見れない玉ボケの美しさに感動した事。初めの頃はまるで玉ボケが主役?という感じで夢中で探した。
綺麗な玉ボケは今も私にとってカメラを楽しむ大切な要素のひとつに変わりはない。
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