ÅRAMA(大未来電脳) 物語考察

"ÅRAMA(大未来電脳)" 


独り、脅威に対抗する王(遥か未来を夢見て)

"ÅRAMA(大未来電脳)" の歌詞に込められた物語を、
ササクレフィクション準拠の観点から解釈します。

XXXXXXXXX
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わからない
わからない

無数のジオラマが呑まれる応答(オト)
            (展示物)      (圧倒されてる)(受け答え)
引き摺られた心が       輝く惑星(ほし)で
(無理に引っ張られる)(華々しく見える)
言葉の剥ぎ方も忘れて
           (薄く剥ぐ、奪う)
銃声とナニカに囚われて
月の闇を漕ぐ

(月明かりの影)(かき分けて進む)
ファンタジーを暴く
(幻想、空想)(隠しているものを露出させる)
声に逆らい

 『ヒカリナクモアレ』
       (光無くも有れ)

音に圧倒されて様子見しかできない沢山のヒトたち
心削る事が賞賛されるこの世界で
やさしい言葉遣いを忘れて
銃声とナニカに囚われて
夜闇を疾走する
今見てる惨状が幻想ではないと証明する
悲鳴や怒号を無視して

『光無きこの世界に、僅かでも光が有りますように』

現実か虚構か、誰にもその先は解らない
(ホンモノ)(ニセモノ) 
現実か虚構kkkkk

どちらが正しいのか、僕にはわからない
どちらが正しいのか―

無縫のしがらみが震える応答(オト)
(縫い目がない)(邪魔するもの)
刻みつけられたシ考の砦
                            (思考)(外敵を防ぐもの)
詩が待つ彼の名も忘れて
           (ある男の名前)
流星と涙に攫われて
(願い)(悲しみ)(奪う)
硝子の心臓覆う
(脆い)(心)(被せる)
ファンタジーを暴く
声に逆らい

物音に反応して襲いかかる無数のモノたち
他の物に気を取られないように余計なことを考えないようにした。
時折聞こえてくる『詩』の主が待つであろう自分の名前をも忘れて
幾千の願いと悲しみに
壊れそうな心を「気の所為」と偽った。
「気の所為ではない」ではないと訴えかける
心の声を無視して


















どちらが正しいのだろうか、そんな疑問が頭から離れない

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(何が綴られていたのか、私たちの文明では到底理解できない)
        (言葉を連ねて詩歌をつくる)  (知識)     (わからない)
XXXXXXXXX
(何が綴られていたのか、私たちの文明では到底理解できない)

僕の本当の想いがわからない
僕はどうすればいいのだろう

文明と不思議が脈打つ回路
(知識)  (謎)    (繰り返される)(電流の回路)
透明な怪物に花束を―
(見えない)(恐怖)(祝福or葬送)
星を飲み込んで!
(願い)(抑え込む)
夢の毒吐く回廊
(やさしい世界)(酷い事を言う)(繰り返される)
再生の祝祭が千切れるまで
(止まったものが動く)(パレード)(バラバラになる)
天国を這う、夜に!
(理想)(まとわりつく)(辛い現実)

頭の中で思考が廻る
恐れを忘れるんだ―
願いを棄てて!
幾度となくモノ達を撃ち捨てる
無数のモノ達が散り散りになるまで
理想を妨げるこの現実に!

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(何が綴られていたのか、私たちの文明では到底理解できない)
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(何が綴られていたのか、私たちの文明では―――)

僕はどうすればいいのだろう
一体、僕はどうすれば―――

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