ただの日記。正しい情報が記載されているとは限らない。適当ばかり云っている。

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最近の記事

2024.1.10「赤ちゃんの頃の写真を見せる行為」「キムチ鍋を作りながら、お母さんと電話をする」

赤ちゃんの頃の写真を見せる行為 職場の若い女の子が、よく自分が赤ちゃんだった頃の写真を周りに見せる。周囲は、「可愛いねー」とか「面影あるねー」みたいな反応をする。私も例に漏れずそういった反応をした。その時は、何も思わなかった。ただ、よくよく思い返して、あれはいったいなんなのだろうか? と思った。  率直に言うと、今と違う自分の姿を、今の自分しか知らない人たちに見せるのが嫌じゃないのかなぁ? と思ったのだ。……私は、嫌だなぁ。  スマートフォンが普及し始めた頃、私は既に大きかっ

    • 2024.1.9「映画 Dr.コトー診療所を観た」「うつよりも早く歩け!」

      「映画 Dr.コトー診療所」を観た 先日録画をした「映画Dr.コトー診療所」を観た。録画時間を確認すると、180分。なかなか勇気が必要な時間だ。  はっきり言って映画館に行かなくてよかったと思った。イライラする。そして、そのイライラは恐らく製作人が意図するイライラだろう。製作がアンチテーゼとして「みんなが今までよかったよかったと思いながら見ていたこの島の出来事は、すべてコトー先生の無理の上で成り立っていましたよ。この物語は、喜劇ではありません。悲劇です。さて、どう思いますか?

      • 2024.1.8「ハンドクリームの旅」

        ハンドクリームの旅 数か月かけてやっと、これだ! と思うハンドクリームと出会えました。  ことの発端は、数か月前。最寄りのドラッグストアで、普段は買わない高いナプキンが、商品入れ替えのため割引価格からさらに半額になっていました。ラベンダー&カモミールの香り。普段匂い付きは買いませんが、そこまでこだわりが強いタイプではないので、「わーい!」とまとめ買いをしました(男性の方は、知らないかもしれませんが、女性のなかでは絶対に匂い付きは買わないという無香料過激派が結構います)。  

        • 2024.1.7「春の感覚」「昼休みの流儀」

          春の感覚  出勤のために自転車に乗っていて気づいた。春が来ている。  びゅうびゅうと吹く強い風。民家の塀から飛び出た梅の枝にはいくつか蕾がついていた。  早いなぁ。寒いのが苦手だから嬉しいけど、花粉症が怖いなぁ。 昼休みの流儀 出社するときにまず考えるのが「今日の昼休みは何をしようかな?」だ。正直に言ってしまうと昼休みのために出勤している。私は不良社員です。  昼休みの過ごし方において、私ほど極めた人に出会ったことがない。  今日はその洗練された昼休みの所作について綴ろうか

        2024.1.10「赤ちゃんの頃の写真を見せる行為」「キムチ鍋を作りながら、お母さんと電話をする」

          2024.1.6 「ゆずの使い途」「ケトルを買う自立」「おっさんずラブリターンズ1話とスピンオフを視聴しました」

          ゆずの使い途 先日、お祖母ちゃんのお家に遊びに行った際、お土産にゆずをいくつかもらった。 「お姉ちゃんが年越し蕎麦のためにゆずの皮を切ってくれたんだけど、それがめっちゃでかくてさ。香りづけというか具材じゃん! みたいな。というか、最初くし切りにしようとしていたよね?」  と弟がお祖母ちゃんにお話ししたので、お祖母ちゃんが萌ちゃんは柚子が好きだと思ったのだ。  実際、ゆずは好き。入っていると得した気持ちになる。柚子胡椒とか、ゆずポン酢とか。ただ、実をもらったときに、使い途がなか

          2024.1.6 「ゆずの使い途」「ケトルを買う自立」「おっさんずラブリターンズ1話とスピンオフを視聴しました」

          2024.1.5「糞まみれのすれ違いコント」「ありがとう。ながみく」

          糞まみれのすれ違いコント  今日、会社で面白いことがあった。書きだしがこれだとハードルが上がっちゃうかな。クスっくらいを想像しておいてください。  職場で、休日出勤の後輩の男の子が私のデスクの傍に来て、 「草下さん、俺、今日初ゲリっすわ」  と言った。急な下痢便宣言! なぜ、私に? とは思ったが、直近で同僚から血尿の相談を受けていたこともあってそんなものかなと思った。それに今職場では色んな病気が流行っていて絶賛病欠祭りだ。理由は分からないが体調不良の報告をしてくれているの

          2024.1.5「糞まみれのすれ違いコント」「ありがとう。ながみく」

          2023.12.28→2024.1.4

          2024.12.28 「宇都宮へ」  今日中に実家に帰らなければいけないとわかっているのに、まったくその気にならなかった。パッキングも終わっていない。  実家に帰るだけなのに、キャリーバッグを取り出して物を詰めていく。実家で過ごすのは今日を含めて4日間だ。4日間あれば、手を付けていない原稿のプロットを組むこともできるし、2023年の振り返りと2024年の予定組もできるだろうと思ってしまうのは欲張り過ぎだろうか? 可愛いシール。過去に使っていたノート。色とりどりのペン。そうい

          2023.12.28→2024.1.4

          アナと雪の女王のハンス王子に思いをはせた話

           金ローで録画していた「アナと雪の女王」を数か月越しで観た。  私は、ディズニー映画をほとんど視聴したことがなかったのだが、他のディズニー映画も観てみたくなるほど面白かった。とりあえず、劇場上映中の「アナと雪の女王2」を観たいと思い、映画館の検索をかけた。  また、感受性が年々豊かになっているということに疑いを持っていたが、今回それが確信に変わった。まさか、扉越しのとアナとエルサの会話から涙するとは思わなかった。冒頭じゃん……。そのあとにも、船の転覆シーン。アナとエルサが言い

          アナと雪の女王のハンス王子に思いをはせた話

          光は混ぜると白くなる 色は混ぜると黒くなる

           何事にもバランスが大切だ。私は猪突猛進という言葉がぴったりとあてはまるような性格なので、昔からよく周りの大人たちからそう注意をされてきた。ふと、その忠告を思い出した。そこで、最近文学ばかり読んでいるので、積み本から科学分野の本を抜いてみることとした。  それは物理学の本だった。購入したときの私の心境に関しては今はもう思い出せなかったが、これがなかなか面白い。  数章ほど読んだところで、ふと引っかかるフレーズがあった。  光はよく虹の七色で表されますが、正確には7色だけでな

          光は混ぜると白くなる 色は混ぜると黒くなる

          ヘリウムをつめこんで !

           身軽になりたい。  かれこれ5年近くそう思っている。私はべつに世間で重いといわれるようなものを背負っているわけではない。結婚もしていないし、親も健康だ。では、何が重いって? つまり、私自身が重いのだ。  気になったことややりたいことがあってもなかなか行動に移せずにグズグズとしている。特に、人間関係は鬼門だ。誰かに会いたいと思っても、会うところまでたどりつかない。  休日はたいがい、寝る、撮り溜めたアニメとドラマの消化、近場のスーパーで食料品を買う、掃除、pixivを眺め

          ヘリウムをつめこんで !

          死ぬまで彼を愛してる♡

           先日、今年入社した後輩と昼食をとる機会があった。彼女は、所謂「陽の人」であった。有名大学のインカレに所属し、週に2回ほど飲み会に参加し、持ち物のほとんどは贈物。好きな芸能人は、バックナンバー。大学で無駄に単位を取りまくり、空き時間に深夜バイトと同人誌作成に取り組み、自分たちの誕生日は祝わないのに存在しない推しの誕生日や記念日は盛大に祝う環境で生きてきた「陰の人」である私とは住む世界が違っていた。  どういう経緯だったか忘れたが、埋葬の話題になった。十中八九、話すことが上手で

          死ぬまで彼を愛してる♡

          言葉が通じやすいということ

           インドから帰国して数日が経った。この数日で私は気づいたことがある。  私は植物が好きだ。だから、インドのあちこちの植え込み植わった可愛らしい白い花をたくさんつけた木々の名前が気になった。  旅行中、ガイドさんと友人がトイレに行き、私と自動車の運転手さんの二人で車の外で待つということがあった。車の脇には、気になっていた白い花をつけた木が植わっていた。  ジャスミンかもしれない。当てずっぽうな予測をつけて、「what's name this flower?」とドライバーさんに

          言葉が通じやすいということ