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ワイン選びのポイント解説

ワインを飲みたいけれど、どうやって選んだらいいかわからないという方もいらっしゃるかと思います。
ワインの銘柄はとても多く、それぞれに特徴があるため、どうしても迷ってしまいます。

そこで今回はワイン初心者が知っておきたいワイン選びのポイントについて解説していきます。


ワインの種類で選ぶ

ワインには赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワイン、オレンジワインがあります。

・赤ワイン
赤ワインはブドウを皮ごと発酵させて作ります。
ポリフェノールであるタンニンがたっぷりあり、これが渋みとなっています。
タンニンには抗酸化作用が含まれており、美容にいいと言われています。

・白ワイン
白ワインはスッキリした味わいが特徴です。
果汁だけを発酵させているので、渋みがすくなく、癖がないです。
柑橘系の香りの物が多く、甘口ワインも豊富であるため、初心者の方にもおすすめできます。

・ロゼワイン
ピンク色が特徴のワインです。
渋みは控えめになっており、香りが良く、味わいも軽やかになっています。

・スパークリングワイン
グラスに注ぐと立ち込める泡が特徴的なワインです。
マイルドで癖のない香りと味わいであることから、ワイン初心者の方でも気軽に楽しめます。
どの料理との相性も良く、前菜からデザートまでおすすめできます。

・オレンジワイン
白ワインに使うブドウを皮や種と一緒に発酵させて作るワインです。
白ワインに近い香りでありながら、赤ワインのような渋味が特徴的です。


アルコール度数で選ぶ

一般的なワインのアルコール度数は、11~15%となっています。
ワイン初心者の方であれば、比較的アルコール度数が低いワインの方が飲みやすいです。


自分が好きな香りで選ぶ

香りはワインの大きな魅力であり、ワイン選びの基準になります。
柑橘系やバニラ、グリーン系といった爽やかな香りがいい場合は、白ワインを選ぶといいでしょう。
フルーティーでしっかりした香りやエレガントな香り、華やかな香りがいい場合は、赤ワインがおすすめです。


料理に合わせて選ぶ

ワイン選びでどうしても迷ってしまう際は、一緒に味わう料理に合わせることをおすすめします。

例えば牛肉など、赤褐色の肉や濃い目の味付けの料理には赤ワインが、魚介類や鶏肉など、淡い色合いの食材を使用した料理には白ワインが合わせやすいと一般的に言われています。

またロゼワインやスパークリングワインはいろいろな料理と合わせやすいので、様々な料理と一緒に楽しむことができます。

ワインは種類ごとに異なる魅力があります。
好みやその日の気分などに合わせて選んでみましょう!

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