今回は最初に飲んだワインについて書いていきたいと思います。

皆さまは初めて飲んだワインを覚えていますか？
これから飲んでみようと思っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

私の初めてのワインは、サンテロというメーカーの『天使のアスティ』というイタリア産スパークリングワインでした。
甘口で初心者の私でもとても飲みやすく、飲み過ぎて翌朝は廃人のようになったのを覚えています…(真似しないでください)

たまたま飲みやすいスパークリングワインが初陣だったために、私はワインを毛嫌いすることなくここまですくすくとワインラバーとして育ってきたわけですが、もしタンニンがゴリゴリの赤ワインが初めてだったらどうだったでしょうか…。
きっと"ワイン=渋くて飲みにくいお酒"と、今でも思っていたかもしれません。

最近はコンビニでも気軽にワインが買える時代ですし、オリジナルブランドとして販売している企業もある程です。味わいもわかりやすく売り場に表記されているのでワインがより身近になったとも言えますが、そのぶん失敗の可能性も増えてしまったとも言えます。
これはコンビニでワインを買うと失敗するよ！という意味ではなく、買い手の欲しい味と売り場の表記がすれ違ったまま売れてしまうというところに問題があるかな〜と私は思っています。

よくある失敗談として『◯◯で金賞を受賞！』『ロングセラー商品』『あの本にも掲載された』などがありますが、個人的には初手としてはよろしくないと思います。
ワインを飲む"舌"というのが最初から完成されているのは極一部の天才です。ワインの"舌"は育てていくものだと考えています。
日本のサッカー少年が突然ブラジル代表にポイっと放り込まれるのを想像してみて下さい…トラウマ確定ですよ…。

故に、最初はとにかくワガママに理想を追求して、自分だけの１本を見つけることをおすすめします！

ワインバーでとことんソムリエに相談するのが一番手っ取り早いかもしれません。
でも、わざわざワインバーに行って「まだワインがわからないので、私に合うワインください」って、すごく言いづらいですよね。敷居も値段も高そうですし…。(恐らくソムリエ的にはとても嬉しいオーダーだと思います)

そんな方々のためにクセウマが作られた、というお話でした！
気付いた方も多いかと思いますが、弊社の取り扱い商品のメーカーがバラバラなのは、毎回きちんと飲んで会議をして"このワインだ！"と満場一致のワインを揃えているのが理由です。
厳選し過ぎて品数がまだ少ないところが悔しい点ではありますが、どの商品も自信を持ってオススメできる初心者向けの優しい味わいですので、気になるワインを見つけたらぜひお早めにご注文ください。
オススメ商品のみの取り扱いとなってますので、特定の商品リンクを貼ることができません！

皆さまが美味しく楽しく飲める１本が見つかることを願っています！

田中