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言葉の威力を前向きに使う

「面白きこともなき世をおもしろく」
これは、幕末の志士 高杉晋作の辞世の句です。この言葉、好きな言葉の1つです。面白くするも・面白くしなくするも、自分の心掛け一つなんだよ。と、自分ではそう解釈しています。

だったら、どうすれば面白くできるか?どう心掛ければいいのか?と考えます。

この世の終わりまで面白いことが続くよういつも笑顔でいる、今が面白いと思う。
んー、これだけではまだまだ気が入らないと言うか薄いと言うか、出来そうで出来ない気がします。実際、笑顔でずっと居続けるって結構キツイ。

何かの著書で読んだのか、どっかの対談TV番組で聞いたのか、記憶は定かではないですが、「自分の発した言葉が自分をつくる」「自分の発した言葉が自分の人生をつくるものだ」と言ってました。

これなら出来そう。

言葉を発するときに、前向きな言葉を使うこと、これを心掛ければいい。
そうすると、この世が面白くなる。それだけでいいなら出来そうな気になります。

感情的になって怒ってしまいそうな時であっても、どうしたってそうなる時もあるんですが、そんな時も、一呼吸おいて、気持ちも前向きにして、言葉を選んでみる。頭の中で考え及ぶときも、あえて前向きな言葉を選んでみる。すると、勝手に、この世が面白くなる。いいですねぇ。

嬉しい、楽しい、大好き、ありがとう、ついてるね(のってるね(ミポリン 古ぅ))、幸せだなー(加山雄三「君といつまでも」(古ぅ))etc、、、、

前向きな良い言葉を言い続ける、言葉に包まれてみる。

こうなってくると、「自分の発した言葉自分をつくる」ならぬ、
「自分の発した言葉自分をつくる」ですね。


そんな想いを込め楽曲を作りました。
毎日が素敵だなぁと言い続ける。そんな前向きな気持ちを込めた楽曲。

それでは聴いてください。
桃山イチで「毎日が素敵(アルバム 今日の日になる 内)」



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