音楽制作が自分で出来る時代
音楽制作をなぜやろうと思ったか?
きっかけは、なんでも「自分で出来る」時代になっていたからです。
できる環境があったこと
できそうなことがわかったこと
「自分で出来る」時代になっていたからです。
音楽制作と言っているのは、
①楽曲を作る
②楽曲を聞いてもらう(配信すること)
③楽曲をプロモーションする(知ってもらうこと・買ってもらうこと)
です。
① 楽曲を作ること
パソコンにDTM(Desk Top Music(デスクトップミュージック))を購入インストールすれば、誰でも楽曲の制作が可能になリました。
ひと昔前だと、スタジオ借りて、ピアノにマイク付けて、生の音を取って、
音の編集して・・・。そして、機材に加えて専門知識だとか操る技術だとかが
沢山必要で、40年前の学生時代なんかは、カセットテープに4重録音する機械だけでも定価10万円してたし、それが今ではDTM購入に2万円も出せば、多重録音はいくらでも無限にできる、ついでに、世界中の楽器音源が一杯使えるし、オーケストラ楽曲構成さえもできる。
もちろん、道具があっても、基礎と言うか、
知識(音楽理論や、詞の作り方、作曲技法など)はそりゃー必要ですが。
要するに、様々な専門家が関わってやっと完成できてたものが、今じゃ、ある程度の知識さえあれば、楽曲制作をすることが可能になったと言うことです。
② 楽曲を聞いてもらう(配信すること)
音楽を作ることができたとして、聞いてもらうこと必要ですよね。
そこも、DTMで音源ファイル(ポチって押すと音楽が流れるやつ)を作れば、
誰でも聞けるようになる。そして、その音源を、配給会社(ディストリビュータ)さんに依頼すれば、ストーリーミング各社へ配給して頂ける。すると、誰でもが聞けるようになる。
例えば、tunecoreさんを引用しますと
『あなたの楽曲を Apple Music, Spotify, YouTube Music, TikTok, Instagram など
世界185ヵ国以上で簡単に配信。』
昔で言うレコード配給会社さんですよね。
CDに焼き付けて梱包して運ぶなんてことは今ややらなくてもいい。
おまけに『楽曲の売上から配信ストアの手数料を除く、すべての収益をアーティストに還元。』という商流まで作ってくれてます。
そして、著作権管理も申請すれば代行してもらえる。
③ 音楽をプロモーションすること(知ってもらうこと・買ってもらうこと)
これはSNSの活用です。InstagramやFacebookなどなど、
自ら発信出来るツールが一杯あリます。
得意なSNSを見つけて、自分ができる手段で、輪を拡げていけばいい。
SNSがない時代は、マスメディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)でした。
到底個人では手が出せないものでしたよね。
ほら、出来る環境があるんですよ
なんでも「自分で出来る」時代になっているんです。今は。
ならば、あとは、自分で出来そうか・出来るか? の判断だけです。
できそうなことがわかった、できることがわかったなら、そりゃーやりますよね。
もちろん環境があっても「品質」という問題は、避けて通ることができません。
いろんな人が関わって見て聞いて叩いて嗅いで舐めて(?)みることで、
やっと正しいものが出来上がる事は、その通りだと思います
一人で出来る環境が整ったからこそ、失うものもあるかもしれません。限界もあると思います。が、「品質」のいいもの「正しい」ものを届けること、そこは、止めてはいけないことですよね。
そんな「出来る環境」で作って、
tunecoreさんに依頼してストーリーミング各社へ配給してもらって、
Facebook、Instagramで輪を広げている楽曲でがこれです。
もちろん、このnoteさんでも大きな花を咲かせてもらっています。感謝です。
それでは聴いてください。
桃山イチで「帰り道の香り(アルバム 今日の日になる 内)」
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