空想フレンズ:ひぐれちゃん
https://note.com/cahier_higule
ひぐれちゃんのアカウント↑
いちばん新しい、最近までつるんでた友達。
彼女の名前は『ひぐれ』。
性格は…
思慮深くて大事な人をとても思いやる。けどそれがあり余ってちょっと厚かましかったりする。小説家にいそうなめんどくさいメンヘラ?
その子とつるまなくなるってことは、その子がすぐ傍に居ないってこと。
空想上の友達も普通の友達と同じで、無理矢理一緒にいるべきじゃない。
今はひぐれちゃんと仲良くするのが辛い…。(>_<) だから彼女の言葉も聞きたくない。
3月18日 月曜日のこと
私はさっき、昔の知り合いと喋ってる間「ひぐれ」を演じてしまった。
本当に移り変わってるわけじゃない。今の自分が感覚を力づくで押し殺して無理矢理ちがう視点で見ようとすること。
だから戻ったあと、ものすごい疲労感と自己嫌悪、虚しさや寂しさ、行き場の無い憎しみがわんさか襲いかかる。
彼女が登場してきたのは美大に入ってから退学するまでの3年間。
なかなか心を許さないので人前に出ることは少なかった代わりに主に後ろでコントロールしてた。もともとはインターネットから始まった人格で対人コミュニケーションが苦手。
そんな彼女がわざわざ現実で何かするのは、自分の世界(つまり私の世界)を文章や言葉にするため。カフェが大好きで毎日2〜3時間以上は入り浸る。必ず(笑)
彼女にとって、一つ一つを文章や言葉にすることは処世術であり呪縛。辛い辛いと言いながら、でもそうしなきゃ死んじゃうからとひたすら頭を動かす。「私はマグロ。眠くても止まったら死んじゃうから完全に寝ることはできない。」とよく言ってた。
またね\(*⁰▿⁰*)/
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