見出し画像

ECサイト活用法+驚きこぼれ話

過去記事でも小出しにしておりますが、私はECサイトを大活用しております。
今回は衣類限定ECサイト術(ってほどでもなかろう)と、最後に驚きのECサイトこぼれ話をどうぞ。

ECサイト購入法① 実店舗で買えない商品を買う

行き慣れたお店にある洋服・靴はそのお店で買うことにしている。

長年通っているお店だからかもしれないが……試着させてもらって、コーディネートのアドバイスをもらって、似合う似合わないの客観的な判断をしてもらって、そのお店から買わずに少々割り引かれた海外ECサイトで買う気になれない意外に律儀なヤツです。ジガジサン

ただ律儀とはいえ、思った以上に割り引かれていると微妙な気持ちになると分かっているので一度買ったら検索しないことにしている。

欲しかった洋服が入荷タイミングで買えなかったとしても探さない。
縁がない洋服って、別ルートで買えてもイマイチなことが多すぎるなぜか。

決められたお店以外に行くのはホント出不精という名の人見知りなので、そこにはないモノはオンラインで買います。
ATONとかめちゃくちゃ愛用してますがオンラインでしか買ったことない(どこで売ってるか知らない笑)。

ECサイト活用法② 「返品・交換可」は必須条件

実店舗で買えないモノを買う=試着したことがないということになりまして。

返品・交換出来なかったらおそろしい……。

最近は条件(○日以内の返品、タグ付き、室内試着のみ等)を満たせば返品OKなところが増えて本当にありがたや。

予約やセール品まで返品可能とかマジ神。
今は返品送料無料とかもあって涙出る。

もうかなり前(軽く10年は経っていると思う)、萬田久子さんが「洋服はサイズ展開があれば全サイズ試着する」って仰っていて、それ素敵や!!と感銘を受けたので、全サイズは難しいとしても複数サイズを試着するようにしている。
サイズ感大事。

それゆえ、返品ありきで2サイズ注文して着比べることはしょっちゅうやっている。
(リピートとか明らかにサイズ把握出来ているATONとかは除く……しかしよう出てくるなATON)

面倒くさがりですが、ココ怠ると後悔しがちなものですから。

返品送料かかっても、返品作業が面倒でも、一旦支払いが発生しても。
まず1枚買って交換するより受け取りが1回で済むのでシンプルだと思うし、2枚を試着し鏡に写して比べられるのがとてもよい。

結果どちらもしっくりこなくてどちらも返品することもある。
書いてて気付きましたが…実店舗行くほうが簡単かも。笑
自分が好きでやってるのでまあよしとする。

ECサイト活用法③ サイトの特徴

よく見るのは
1. Rakuten Fashion
2. 楽天市場
3. ベイクルーズ
4. Farfetch
5. GILT
6. YOOX

1は2の一部で探しやすい。
楽天系はポイントが使えるし貯めたいので、まず一応検索してみるという感じ。
ジョシュアエリスのストールは2万ポイント程いただいたので上手く利用するとよき。
2でやたら安いジョンストンズを買って失敗した経験あり(偽物かどうかは分からない)。

3は、以前地元のドゥーズィエムクラスに通っていたことがあり、その名残でちょくちょく見にいく。
返品可なのに、なぜかサイズ違いの交換は受け付けてくれぬ。
だからベイクルーズは返品送料無料キャンペーン以外でも複数サイズ買うことが多い。
で、どっちか返品。

4はサイトが見やすく、新作も豊富にあるけど海外サイトにしては割引率が低い。
逆にそれが安心感あるという。
新作あるだけに、好きなブランドで検索すると自分が定価で購入した今季ものが現れる可能性高し。キケン

5は会員制(無料)、夜な夜ないろんなブランドのセールが行われている。
驚異的な割引率だけど、さすがの変なの好きなワタクシでも「これはちょっと……」ってのが結構ある。
新作もほぼナシ。
その分掘り出し物見つかったらすごく得した気分になる。
返品可能だけど、GILTで使える商品券での返金なのがビミョー。

6も5に近いけど、もう少し地味なのもある。笑
ECサイトでは致命傷だと思うんですが、画像が少ないのが残念。
あと超高級時計を多く扱うリシュモンの傘下なので真贋は心配ないと思われる。
たま〜に使う。

おまけ ウソのようなホントの話

過去某ECサイトでの話。

靴を検索していましたところ、素敵なのを見つけました。
ここでミソなのが「検索」。
どうしても靴が欲しいというわけではなくウインドウショッピング的な感覚でウロウロ。

定価17万円台(多分ホント)が5万円台にプライスダウン。
安っ!!(人間だもの、定価からの割引率気にしがち)
でも、今日は検索だし、いっこ下といっこ上のサイズはあるけど、自分にドンピシャなサイズが欠品。
一応、お気に入りに入れておく。

数日後、4万円台に下がる。
さらに数日後、期間限定で怒涛の3万円台へ!

し、し、しかもですよ、なぜかマイサイズが復活している!!

高鳴る胸の鼓動。
自分で買う理由を必死に探す。
○素敵な靴ねと思っていた
○買えばガンガン履けるであろう(ラグジュアリーパンプスとかではない)
○安かったのにさらに2万円以上下がった
○マイサイズ復活

ひとつ気になったのが、マイサイズ復活=返品されたんだろうなということ。
返品OKとしているサイトならあって不思議ではないが、コンディション大丈夫かな?と。

よし!
気になることが値段以外であるなら買うな、値段なら買え。
という祖母の教えを無視して(!!)震える手で購入完了。
状態悪かったら返品しよう。

無事やって来ました。
コンディションまったく問題なし、キレイ。
それからというもの……マジ愛用しています。
買ってよかったー!!結果論。

後日談がありまして。
私が購入した色は3万円台になった時にサイズ欠けがポロポロ出ていましたが、他の色はまあまあ残っていました。
マイサイズもある。
一瞬色違いで……と思いましたが思い留まる。
2足で7万 弱しちゃうし。
いやそれでも安いんだけど。

すると……そんな私を嘲笑うかのような出来事が。
期間限定割引が終わったら、普通4万円台または最初に私が見た5万台に戻ると思うじゃないですか。
なんと!!
10万円を超える強気な価格設定に!!

買っといてよかった……(心からの安堵)
色違い買っておけば……(そんなことないよ)
しかし同じサイトで同じ商品をあれだけの価格差つけるってアリなの?
価格っていい加減ですねホント。

次回予告

私の偏愛アイテム、デニムウエスタンシャツについて。
またニッチなところついていますが、よろしければぜひ!

それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?