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#27 志望校の文化祭に行ってみたはなし

秋と言ったら文化祭の季節。いいなと思っている中高一貫校の文化祭に行ってみました。

娘たちは人生初の「文化祭」。文化祭の楽しさは経験したことなかったらわかんないだろうから、多分「行かない」って言われるだろーなーと思いながらも「文化祭行く?」って聞いたら「行く!行く!」ってノリノリの返事がきた。何で「文化祭」知ってるのかと思ったら、以前に買った語彙力を高めるための本の中で文化祭を題材にしたマンガが何個かあったらしい。(クラスの出し物とか実行委委員会で恋の予感!?的なw)

https://a.r10.to/hUb7Jt


一番初めに見に行く学校は絶対に偏差値エベレストの第一志望校へ行くと決めていた。ここで言う第一志望とは、本人が行きたいと思っての第一志望ではなく、私が是非とも行ってほしいと切に思っている第一志望校。
多分近所のバカ高の文化祭とかに行った後に第一志望校の文化祭に行ったら、比較ができてしまうので、その感動が薄れてしまったり、チャラさのなさに物足りなさを覚えてしまうのではと思っていたから(笑)


結果的に、長女も次女もすんんんんんんんごく楽しかったらしく「すごく良い学校だった!!!この学校行きたい!!!!」って言ってた。大成功!

文化祭では、お化け屋敷や縁日ゲームをやってみたり、学習発表の劇を見たり、占いの館に入って占ってもらったり、図書室を見学してみたり、ラーメン、やきとり、チュロス、ベビーカステラ、ポップコーン食べながら、メインステージでの色々な出し物を見たり、、、満喫しました^^

混んでるだろうなーと思って早めの時間に行って開場とともに入ったから(開場時間前に受付したから開場までは10分くらい待ったけど)、人気のお化け屋敷も縁日ゲームもそこまで待たずに入れた。フード類も安かったから食べたいものはどんどん食べた。

この「ストレスがない」というのも、子どもにとってはその学校の評価に大きく影響するんだよね。
例えば、遊園地に行って1日楽しく遊んだのに、帰りにお土産屋さんで欲しかったぬいぐるみを買ってもらえなかったって号泣した記憶ばかりが残ってしまったりして。その遊園地=そんなに楽しくなかったって評価になってたりする。

なので「並んでいる時間が長すぎてつまらなかった」「混みすぎてやりたかったことができなかった」「食べたかったのにお母さんが買ってくれなかった」などという防げるストレスは防ごうと、時間は早めにインするというのと、お金は多めに持って行くという対策をしていきました!!


あとは在校生のお姉さんが優しかった〜。特に高校生はキラキラのメイクしてる子やかわいい格好してる子が多くて「憧れ!!!!」って目で見てたね。うんうん、わかる。そーだよねーーー。

母的にも(偏差値フィルターがかかっているからかw)みんなしっかりしていて、着飾っている中にもちゃんと品がある。あーーー、うちの娘たちにもそうなって欲しいーーーと強く思ったのでした。


やっぱり小学生の来場者は多かった。でも5・6年生というより低学年の子の方が多い?6年生はこの時期もう文化祭とか行ってる場合じゃないのか。。低学年だと学校説明会の対象にもならないし、文化祭は学校を見れる数少ない貴重な機会なのかもね。


そういや唯一、娘の反応がイマイチだったのは、グラウンドを見た時。
「ここが校庭だよー!」って行ったら「・・・・え、なんもなくない?」って明らかに不服そうにされた。多分遊具が全くないのがお気に召さなかったよう。未だに「公園のランクは遊具の充実度」という感覚の小3だから仕方がない。中学生になったら、すべり台もブランコもジャングルジムもほとんどやらなくなるということはお伝えしました(笑)


というわけで、個人的にはかたっ苦しい学校説明会よりも文化祭に行った方が「行きたい!頑張りたい!」のモチベーションが上がる気がしました。結構混んでたけど、行ってよかった!!

文化祭に行く前と行った後で、小3長女の勉強に対する姿勢が少しだけ、ほんの少しだけだけど変わったように見えます。以前より、ちょっとだけ素直に前向きに取り組むようになった…ような気が。これが自分で考えて行動していくキッカケになればいいなと思ったのでした。

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