こにゃ*小学生のハハ

小学1・3年生の姉妹をもつ母です。育児、教育、中学受験に興味あり。日々の生活の中で感じ…

こにゃ*小学生のハハ

小学1・3年生の姉妹をもつ母です。育児、教育、中学受験に興味あり。日々の生活の中で感じたことを書いていけたらと思います^^

最近の記事

#38 まちたんけんの付き添いで小学生の「聞いて理解する力」を目の当たりにしたはなし

先日、小学校のボランティアで2年生の「まちたんけん」の付き添いに行ってきました。自分がインタビューしたいお店ごとにのグループになって行くので、見守りのボランティアが多めに必要らしく、学年が違うけれどお声がかかったのです。 うちの子は1年生と3年生なので、2年生に知っている子は朝の通学路で見かける近所の何人かしか知らない。 でもグループに合流すると「ねーねー、だれのおかあさん?」「したのおなまえなんていうの?」「(私の持ち物をみて)これ、かわいいねー」「このすいとう、きのうか

    • #37 11月の全国統一小学生テスト(小3・小1)を受けたはなし

      小3長女、小1次女。全統小を受けてきました。 前回の小3長女の結果に落ち込み、勉強の仕方を見直さなければいけないと思ったnoteを本当つい最近書いたような気がしていたのに、もう11月の全統小!?はやすぎる!!!! 小1次女は「かんたんだった!じかんがあまったから、えをかいてみなおししたよ!」と、『ねこが○ひきいます。ねむっているねこが△いるとき、おきているねこはなんびきでしょう?」という問題を、ご丁寧に全部の猫の顔かいてた。なんて余裕…。 でも長女が1年生のときは最後の問題

      • #36 絵本の読み聞かせボランティアがなかなか楽しいはなし

        昨年から小学校の「読み聞かせボランティア」に参加しています。 始める前は「大変かなー」とか「教員免許もないし、自分の子ども以外の子どもにほぼ関わったことないしできるかなー」「そもそも人前で絵本読んだことないけどできる?」って考えていたけれど、やってみたら思っていたよりもずっと気楽で、ずっと楽しかった。今回はそんなはなしです。 1.読み聞かせボランティアに参加した理由小学校に入学するまで、うちの子たちは園バスがなく親が送迎する幼稚園でした。 先生やクラスメイトやその親と、朝と

        • #35 肩の力をぬいてnoteを書こうと思う

          ちょっと久々にnoteを書いています。 いや、下書きはたくさんあるんだけど、なんか公開するほどでもなーとか思って下書きにいれたままにしちゃう今日このこのごろ。。 独身の時はアメブロをやってたんだけど、そこから10年以上経過して、結婚して出産して子どもが成長して、なにか自分の気持ちを発信したいなと思った時に、インスタとかTik Tokではないよなと(写真とか動画は苦手)文字を書きたいなと思ってブログをまたやろうって思ったんだけど、アメブロの前のアカウントのIDも忘れてしまった

        #38 まちたんけんの付き添いで小学生の「聞いて理解する力」を目の当たりにしたはなし

          #34 運動会の徒競走に全力をかけた娘のはなし

          先日、小学校の運動会がありました。親的に一番の目玉競技は小3長女の80m走。前回書いたnoteの続編でもあります。 事前の体育の時間にタイムを計測して、同じくらいのタイムの子が一緒に走るように走る順を決める。一番速い4人が最終走者、次に速い4人が第一走者、その次に速い4人から最終の1回前、2回前、3回前、、という順番。 最終走者になった長女。でも事前のタイム測定では長女より速い男子と、長女と同じタイムの男子がいた。 2人とも去年の徒競走でも長女と同じ最終走者だったサッカ

          #34 運動会の徒競走に全力をかけた娘のはなし

          #33 なぜ「走る」ということに胸が熱くなるのかというはなし

          秋の風が気持ちよくなってくる季節になった。箱根駅伝の予選会がおこなわれ、季節はいよいよ「マラソンシーズン」になる。 私は子どものころ、足が速い方でも遅い方でもなかった。運動神経が良いわけでも悪いわけでもなかった。特段できるわけでもないけど、当たり障りなくできるので小・中・高とスポーツに関することは「副キャプテン」くらいの位置にいた。走ることも同様で、普通。メダルや賞状を狙える位置にはいないけど、劣等感をいだくほど遅くもない。 そんな私の娘なのに、小3長女は走るのが速い。

          #33 なぜ「走る」ということに胸が熱くなるのかというはなし

          #32 意識低い系小学生の自主学習ノートのはなし

          昭和生まれの私たちの時代にはなかった「自主学習ノート」という存在。昭和の子どもたちは自主性なんて1ミリも求められず、ただひたすら与えられた計算ドリルと漢字ドリルを機械的に大量にこなすことが「THE 宿題」だった。 今の小学生には「自主学習ノート」なる宿題があるらしい…という噂だけは耳にしていたけれど、その全容は全くわからず。 そして例に漏れず、娘たちが通う小学校にもその宿題があるらしい。ちなみに娘の小学校はこんなところ。 そして夏休み明け、小3長女に学校から新しいノート

          #32 意識低い系小学生の自主学習ノートのはなし

          #31 ダラダラしちゃう勉強時間がギュッと集中できるようになった魔法のはなし

          今月のAERA with Kidsの特集が「時間感覚を身につける」でしたね。 我が家も勉強に関する「時間」に関しては悩みのタネ。。 勉強に取り掛かる時間にはじまらない、勉強中にプリントやノートの横に延々と壮大な落書きをしてしまったりして無駄に時間がかかるの2点。 勉強しなきゃいけないとはわかっているけれど、今やってることが楽しいからついつい先延ばしにする。 早く勉強を終わらせれば後でまとまった遊ぶ時間がたくさんとれるのはわかってるんだけど、ついつい目先の楽なことに誘惑され

          #31 ダラダラしちゃう勉強時間がギュッと集中できるようになった魔法のはなし

          #30 寝かしつけの時間が乳幼児期よりも実り多いものになっているはなし

          子どもたちが赤ちゃんの頃、本当にキライだった寝かしつけの時間。 なんであんなに赤ちゃんって眠るの下手なんだろう。次女が生まれた頃の、2歳と0歳の寝かしつけの時とか思い出したくもないくらいに苦行だった。。 ベッドに入って2時間してもまだ寝ないとか、腕がもげるんじゃないかってくらい延々とトントンさせられたり(やめると泣く)、覚醒した片方が寝ているもう片方を起こすとか、眠くて激しくグズるのに全然寝ないとか(眠いなら寝なよ…って何度もつっこんだw)、昨夜の夜泣き〜日中の育児で疲労困

          #30 寝かしつけの時間が乳幼児期よりも実り多いものになっているはなし

          #29 小学生にとって魔のSwitch、買わないとどうなるかというはなし

          小3長女が幼稚園年長の時に、ママ友に「Switch買った?小学校に行ったらみんな持ってるらしいよ〜」と言われたことがある。幼稚園でも、上に兄や姉がいる子は持っている率が高かった。でも本人も強く欲しがっているわけじゃないし、まだ先でいいんじゃないかなーと思って、Switchが原因で仲間外れになるかどうかってところまで様子をみようと購入を見送った。そしてそのまま今(小3)に至る。 これから小学校に入るお子さんをお持ちの親御さん、小学校低学年でゲームが欲しいとせがまれている親御さ

          #29 小学生にとって魔のSwitch、買わないとどうなるかというはなし

          #28 これが9歳の壁?小3で勉強の仕方を考えなきゃいけないかもなってはなし

          小3長女、今年から学校で理科と社会の授業がはじまりました。 1学期の前半は、住んでいる市町村について調べよう!町を探検しよう!みんなでモンシロチョウを育てよう!みたいな「生活」の延長みたいなゆるい感じだったけど、夏休み前からカラーテストがあったりして、しっかりと「教科」になってきています。 1〜2年生の国語・算数のテストは、ケアレスミスで1〜2問間違いの95・90点をとることはあっても、ほとんどは100点だったので、学校のカラーテストは「基礎」だからとそこまで重要視してき

          #28 これが9歳の壁?小3で勉強の仕方を考えなきゃいけないかもなってはなし

          #27 志望校の文化祭に行ってみたはなし

          秋と言ったら文化祭の季節。いいなと思っている中高一貫校の文化祭に行ってみました。 娘たちは人生初の「文化祭」。文化祭の楽しさは経験したことなかったらわかんないだろうから、多分「行かない」って言われるだろーなーと思いながらも「文化祭行く?」って聞いたら「行く!行く!」ってノリノリの返事がきた。何で「文化祭」知ってるのかと思ったら、以前に買った語彙力を高めるための本の中で文化祭を題材にしたマンガが何個かあったらしい。(クラスの出し物とか実行委委員会で恋の予感!?的なw) 一番

          #27 志望校の文化祭に行ってみたはなし

          #26 「算数文章題が解けない子どもたち」を読んだはなし

          算数の文章問題、その壁は大きい。 算数の文章問題を解くためには、①問題の意味を理解し、②式を正確に立て、③計算をミスせずにおこない、④計算で出た答えを解答欄に書き写し、⑤聞かれている単位も忘れずに書く…という工程が必要。 よく「文章問題ができない=文章の読解力がない」と言われる。でもそんなシンプルなことじゃない気がしていた。 今回、何気なく手に取ったこちらの「算数文章題が解けない子どもたち」という本。 大学教授の先生たちによる論文形式な本。そしてあくまで開発したテストに関

          #26 「算数文章題が解けない子どもたち」を読んだはなし

          #25 漢字の送り仮名って鬼門だなってはなし

          小3長女、夏休みが明けてすぐ「1学期で習った漢字の総復習テスト(50問)」がありました。夏休み前に宿題としてそのテストのコピーが両面印刷で2枚(つまり4回分)配られ、「これは提出しなくていいです。夏休み明けにテストをするので、できるようにしてきてください」というもの。 以前算数を教えていたお勉強嫌いのYちゃんはママがそれを40枚コピーし、毎日やらせたらしい。…すごい荒技やん(笑) その甲斐あってか、Yちゃんは送り仮名を1問間違っての98点。 まぁ、うちも夏休み最後の1週間

          #25 漢字の送り仮名って鬼門だなってはなし

          #24 小3娘の塾選びについて考えたはなし

          夏休みも後半。2学期が始まったら、運動会があって、英検の試験があって、全国統一小テストがあって、秋の遠足があって、クリスマスが来て、その間に2回の陸上の大会がって、あっという間に今年が終わる。 そうこうしているうちに「新小4の2月」がやってくるのです。 新小4の2月とは、中学受験塾のカリキュラムがスタートする時期。一般的に「中学受験は4年生から塾通いが良い」と言われているが、この4年生というのが実際には3年生の2月。4年生になってから入塾するとカリキュラムにちょっと遅れを

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          #24 小3娘の塾選びについて考えたはなし

          #23 親が「これ」をするだけで子どもの学力は上がる!を読んだはなし

          夏休み中に読んだ本のはなし。 榎本博明先生の『親が「これ」をするだけで、子どもの学力は上がる!』を読みました。「これ」ってなに!?!?ってタイトルだけ見るとすごい気になるけど、すごくシンプルに「これ」って言うのは「読書」でした。 まぁ、読書する子は賢くなるって言うのはいろんな人がいろんなところで言ってるしね。うん、知ってたといえば知っていた。笑 まぁ、その総括というか、いろんな研究結果を出して読書の良さや素晴らしさメリット、どうしたら子どもが読書するようになるかについて

          #23 親が「これ」をするだけで子どもの学力は上がる!を読んだはなし