ギリギリ京大生

眠れない 無理に寝ない

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エモくならない頻度

ゴールデンウィークに中学時代の友達2人と会った。 当時は同じサッカーチームに所属していて、3年間文字通り苦楽を共にした。良いところも悪いところも、かっこいいところもださいところも、好きも嫌いも、お互いにうんざりするほど知り尽くしてる。気が合うからずっと一緒にいたのか、ずっと一緒にいたから気が合うのか、今となってはもうわからない。わからないぐらい一緒にいたし、わからないぐらい気が合うのだ。 久々に3人で過ごす時間はめーっちゃくちゃ楽しくて、あっという間に過ぎた。俺が1番落ち

    • 夏目漱石のこころを読み終えた。最初から最後まで凄まじかった。この小説のタイトルはそりゃ『こころ』になるよな。それ以外考えられないよな。明日以降ちゃんと考えてちゃんと感想書こうと思う。 今日はもうちょっと余韻に浸ってそれから寝ようと思います。おやすみなさい

      • 今夜は音楽もラジオもかけずに寝てみる

        • 人と向き合うことは、相手を傷つけたり傷つけられたりする覚悟と責任を負うこと

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        • 夏目漱石のこころを読み終えた。最初から最後まで凄まじかった。この小説のタイトルはそりゃ『こころ』になるよな。それ以外考えられないよな。明日以降ちゃんと考えてちゃんと感想書こうと思う。 今日はもうちょっと余韻に浸ってそれから寝ようと思います。おやすみなさい

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        • すきなことば
          1本

        記事

          ノリと勢いで買った古着が家帰ってからもまだ煌めきを失ってなかった。よかった。

          ノリと勢いで買った古着が家帰ってからもまだ煌めきを失ってなかった。よかった。

          ふらっと映画館に立ち寄れるような、急な飲みの誘いに応じられるような、ゆとりを持っていたい。でもそれって死ぬほど難しい

          ふらっと映画館に立ち寄れるような、急な飲みの誘いに応じられるような、ゆとりを持っていたい。でもそれって死ぬほど難しい

          俺が最近哲学を本気で学びたいのも、歴史とか経済とかに興味あるのも、具体と抽象を行き来するのが好きだからかもしれない。俺の暮らしという具体を、哲学の抽象的概念とか社会の大きな流れ、文脈と対応させて捉えようとしてるのかも。

          俺が最近哲学を本気で学びたいのも、歴史とか経済とかに興味あるのも、具体と抽象を行き来するのが好きだからかもしれない。俺の暮らしという具体を、哲学の抽象的概念とか社会の大きな流れ、文脈と対応させて捉えようとしてるのかも。

          見慣れた街並みがふとしたときに煌めく魔法は、大事な大事な宝物が突如として色褪せる可能性に裏打ちされている。僕はそれがいいことだともわるいことだとも思わない。ただただ生きていくしかないんだと思う。

          見慣れた街並みがふとしたときに煌めく魔法は、大事な大事な宝物が突如として色褪せる可能性に裏打ちされている。僕はそれがいいことだともわるいことだとも思わない。ただただ生きていくしかないんだと思う。

          全部どうでもいいし何も好きじゃないのかもしれない

          数週間前、ある大切な人の言葉がきっかけで気づいたんですよね。家族も友達もサッカーも音楽も勉強もバイトもお笑いも、おれは全部どうでもいいのかもしれないって。厨二病みたいですよね笑 でもほんとに思ったんですよ。その大切な人の言葉を借りれば、全部僕の世界の「外」にある感じ。 もちろん、それらのことを大好きなつもりで生きてきたし、かなりの時間と熱量をかけて向き合ってきました。でも、それでもなお、どこか他人事というか、都合いい付き合い方というか、、上手く言えないけど「外」にあるなって

          全部どうでもいいし何も好きじゃないのかもしれない

          言葉について

          おれは、言葉が世界を、感情を、完璧に言い表せないことが、すばらしいことだと思う。完璧に言い表せないって分かっててもなお俺たちは言葉を使うしかないし、言葉で伝えるしかなくて、なんとか上手く表現しようと日々もがく。それで、完璧じゃないながらもしっくりきたり、誰かと共鳴できたりする。 「どうしても到達できない本質X」みたいな概念って、哲学の分野ではよくあると思う。例えばプラトンのイデアとか、カントの物自体とか。人間は、到達できないって分かっていながらも、そのXを追い求めずにはいられ

          短歌をつくってみました

          2つあります。前者は1年ちょっと前、受験期真っ只中に作ったやつ。後者は今思いつきました。 ーーーーーー 退屈が消えた世界の僕たちは 星に名前をつけるだろうか 花びらをそっとなでるみたいに ToDoリストを下から順番に ーーーーーー 僕は言葉の力を信じているしもっと信じたいので、短歌もどんどん読んでちょくちょく書きたいですね。ちなみに青松輝さん(ベテランち)の詩集『4』を持ってます。眠れない夜とかに読んでます。オススメですよ!

          短歌をつくってみました

          すきなことば① Mr.Children『やわらかい風』より

          タイトルの通りです。好きな歌詞とか言葉をどんどん挙げていこうと思います。シリーズ化する予定です。 いい歌詞ですね〜 この曲自体も大好きで、風に吹かれながらかつての恋人との幸せな日々をふと思い出す、というミスチルらしい爽やかであたたかい曲です。 で、この歌詞はぜひ時制に注目して欲しいんです。 『君と過ごした〈過去〉時間がある〈現在〉から 僕は恵まれてる〈現在〉って言える』 これ、しれっと歌ってるけどすごいと思うんですよ。 『君と過ごした時間が「あった」から 僕は「恵

          すきなことば① Mr.Children『やわらかい風』より

          来年はどう生きようか

          まだぜんぜん途中だけど、とりあえず公開しまーす 下書きのまま埋もれちゃうのも嫌だし、そもそも文章に完成なんてないのだから!!! 今は2023年の12月27日で、僕は退屈な英語の授業を受けながら、この文章を書いている。あんまりまとまってなくていいから、とりあえず書いてみたいと思った。 あと5日で今年が終わるこのタイミングで。 すごくいろんなことがあった今年を振り返り、ちゃんと大事なものを大事にしながら来年を生きるために。 今年は、自分にとって何が大事かがある程度はっきりした

          来年はどう生きようか

          ハチ

          以下の文章は、愛犬であるハチの寿命がもう長くないとわかったときに、その時の気持ちを整理するために、そして残しておくために、メモのアプリに書いたものです。 半年が経った今読み返してみると、この文章を書いた日からハチが死んじゃった2月2日(ちょうどハチの誕生日)までの期間にとことん悩み、考え、泣きまくったことが、今の自分の原体験だなって強く思います。そういう意味でハチはちゃんと自分の中に残っているな〜、とも。 今読み返すと、どっかで見たことある言い回しとか表現を取ってつけたように

          noteを始める僕の決意表明

          上手な文章を書ける人に憧れる。 人を惹きつける文章を書ける人に憧れる。 言葉を丁寧に紡ぐ人に憧れる。 そんな憧れに少しでも近づけたらなと思い、noteを始めてみました。 僕が文章を書くことが苦手なのは、たぶん、自分の言葉に自信が無いからだと思います。自分の言いたいことが読み手に伝わるのか、自分の文章は読み手にとって面白いものなのか、分からないんです。顔の見えない読み手を想定して文章を書くことが、怖いんです。だから僕は、どこかで聞いた言い回しを使ったり、しょうもないユーモア

          noteを始める僕の決意表明