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4ヶ月間休部したらまっちゃんが恋しくなった話

こんばんは。3回生の野崎です。前置きは無しにして早速本題に入ろうと思います。タイトルは真実ですが、釣りです。

私は、今年の1月から4月まで部活を休んでいました。まずは、私が休部しようと思った経緯を話そうと思います。

休部をしようと思った理由はシンプルで、テニスをするのが全く楽しくなくなってしまったからです。私は去年のリーグに単複レギュラーとして出させてもらっていたのですが、リーグ前の一ヶ月間ほどは、なんとしても勝たないといけない、もっと練習しないといけない、というようなプレッシャーを自分に強くかけてしまっていました。そのせいでだんだん練習するのが嫌になってきて、そもそもテニスをしていてほとんど楽しくないと感じるようになってしまいました。

神大との入れ替え戦後に、惜しくも負けてしまった時、レギュラーやチームのみんなが泣くほど悔しがっていたのに、自分だけ、やっとリーグ終わった、とほっとした気持ちになってしまったことを今でも覚えています。

リーグが終わった後も、切り替えることができずに、行きたくもない練習に行ってというのを繰り返しているうちに、もうこれは限界だと思って土井主将に、休部させてください、と電話しました。

正直、他の人にも相談しようかなと思いましたが、心の底から休部を止めてほしくない、もはや心配しないでほしい、と思い相談しませんでした。(心配してくださっていた皆さん、本当にすみませんでした。)

以上が、休部をした経緯です。

復部しようと思ったのは、色々な理由がありますが、やっぱりテニスをしたいというシンプルなものです。自分が試合に出ていた時の動画を見返した時(リーグの入れ替え戦のダブルス)、自分たちがポイントをと時に応援してくれている人たちがわーっと盛り上がっているところを見て、正直この時の自分が羨ましいなと思いました。もう一度、コートに立って頑張りたいと思い復部を決意しました。

https://note.com/kutt1/n/n0dbb655e6612

少し話題が変わりますが、私はずっとこのnoteが心の片隅に残っています。
テーマは「妥協」、いいねは2つです。ぜひ読んでみてください。

このnoteの中で自分が一番印象的なのは「人生は妥協で出来ている」ということです。

私は、おそらく人より自己肯定感が低いです。その理由は、どの分野においても自分より優れている人を見つけるのがとても得意だからです。勉強においても、世間一般に見れば立派な学歴ですが、周りを見れば、自分より遥かに賢い子は無限にいるし、そもそも(比べるのもおこがましいですが、)教授という身近に化け物みたいな人がいます。テニスにおいても、自分より強い人はもはや探す必要がないくらいたくさんいます。そういう人たちを見ていると、自信なんて出てこなくて当然だと感じます。

たまに、自己肯定感の高い人を見ると、そういう人たちはなんでそんなに自信があるのだろう、井の中の蛙に過ぎないのに、と思ってしいます。

なので、「人生は妥協で出来ている」という言葉を読んだ時、とてもしっくりきました。勉強でもテニスでも他のことでもなんでも、他の人と比較したときに劣っているとわかっていながら、それを妥協してやらなくてはいけない。人生ってクソゲーなのかもしれませんね。

そんな中で、自分はどういうモチベーションで生きていくべきなのか。自分はこの手の疑問について、日頃からよく考えているので答えることができます。自分の中での答えは、自分のやりたいことに忠実になるということです。なぜなら、そもそも自分が好きで勉強したい、テニスをしたいと思った時に、それぞれにおいて自分より優れている人というのは、劣等感を感じる対象ではなく、自分の向上に役立つ’先生’になるからです。その時には当然、自己肯定感を下げる必要はありません。

流石に毎日周りの人に対して劣等感を感じながら生きている分、納得のいく回答を見つけたと自負しています。

何がともあれ、いかに自分のしたいことをするか、というのが大事になると思っています。だからこそ、自分はテニスを楽しめなくなってしまったから休部したし、またしたいと思えたから復部しました。少し、自分勝手なようにも感じますが、自分は自分のやりたいことに忠実でありたいです。

深夜に書いていると、文体がポエミーになってきてしまう気がします。なんとなく恥ずかしいです。ぜひともネタに昇華してください。

ここまで読んでくださった人が、自分と同じぐらいネガティヴな人か、自己肯定感お化け🐸なのかは知り得ませんが、読んでいただきありがとうございます。これから頑張るので、よろしくお願いします。

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