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しょーもない人生

こんにちは、京大硬式テニス部2回生の中津山です。

この前テストが終わって春休みになりました。その春休みはすでに半分が終わろうとしています。明らかに時間の進む早さがバグってる。そして京大のバチェラー人生も今回の期末試験を持って半分が終わりました。またKUTTを引退するまでの時間も、入部からカウントするとすでに半分を過ぎました。さらに重ねて言うと"主観的に記憶される年月の長さは年齢に反比例する"というジャネーの法則によれば、順当にいけば大学2回生にあたる「20歳」で人生の経験と体感時間は折り返しを迎える、とのことです。

とまあこの春休みでさまざま折り返し地点を迎えることになる我々2回生(20歳)ですが、思い返してみると今までの20年間そんな有意義な人生を送れてきたかと聞かれると うーん、、、という感じです。無難に小,中,高校を卒業し、無難に大学へ進学し、無難に単位を取り、無難に部活で活動をする。この「無難」が1番の幸せと言われればそれまでですが、逆に何か凄いことを成し遂げたかと言えばこれと言って特筆すべきこともありません。きっとこの先も何の変わらなければ人並みの成績で大学を卒業,就職して家庭を築き子育てして死んでいく、そんな無難な人生が待ち受けているに違いありません。

僕に後ろで喋っている2回生が引退後の話をしています。こいつは卒業後遊んでそうだとか、テニスが無くなったらやる事がなくて虚無な生活してそうとか。部活という今の生活の支柱が無くなってしょーもない人生を送ることになるのなら「人生は死ぬまでの暇つぶし」というパスカルの言葉にも頷けます。このしょーもない日々を鮮やかにしてくれるものを見つけるのが人生の夏休みである"大学生" の目的なのかもしれないですね。

あと20分で提出期限が来てしまうので今回はこのへんで終わりにしようと思います。規定の文字数までほんのすこーーし足りない気がするのですが大丈夫でしょうか、心配なので頑張って字数稼ぎしてます。うおおおお。多分800字いきましたかね、いってなかったらごめんなさい。それでは良い人生を。

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