感想です。
呪術廻戦はタイトルだけ知ってました。
漫画も読んだ事無い。
あべまで全話無料だったので初めてぶっ通しで観てみました。
今日はその感想です。

ネタバレとか気になる人は飛ばしてもらった方がいいかもです。

では。

虎杖が「いたどり」と読めませんでした。
お恥ずかしい。
おじいちゃんがいきなり亡くなった。
それだけでも大変だと思うのにそこにさらに問題が塗れていて気持ちが忙しいはずなのになんかあんまり深刻な感じもせず何なら淡々と1話駆け抜けていった感じ。
この呪術廻戦を通して見て分かった事は鬼滅とは相反するストーリーだなという事。
鬼滅はいつも情に溢れていて炭治郎の口癖？は「考えろ！！」
対する呪術廻戦は真逆でストーリー重視な気がする。
そして鬼滅のように情の部分でくるものはあまりない。
虎杖くんは勿論たくさん考えているけど「考えるな！！」と作中思いっきり言っているし。
考えてしまうと気持ちも揺ぐってのは分かる。

私自身鬼滅は好きだけどちょっとあまりにも感情移入し過ぎてしまい過呼吸を起こすほどになってしまい、観たいけど見られない作品になってしまった。
ただブルーレイは買います。

対して呪術廻戦は上の通りあまり感情的に訴えてくるものが（自分の中では）無いので全部一線引いて見ることが出来た。

これがとても有り難かったな。

ただどうしても気になったのは自分はアニメやジャンプ作品には疎いものの、それ以外でも色々な作品のアレやこれやが入っている気がして、これは…大丈夫なのかい？と思ってしまったところ。
京都校のあのjbrの魔女宅に出てた女の子に似てる子とか、異形のモノに変えてしまうやつは2度と見ないと誓ったあの鬱アニメの一部始終のようでもある。
あれ…？？っと正直思ってしまった感は否めない。
東京校の校長とかね。
それ以外特に引っかかる事ないのでいいけど。

私の一番気になってたパンダ先輩が何でパンダなのかの理由が分かってすっきりした。
あとは話題になった五条悟。
どんな感じなんだろうと気合を入れて画面凝視しました　笑。
マスクを外した後のあのキラキラ加減。
とんでもなかった！　笑。
なんて美しい顔！
これは話題になるはずだわ。
いやあ、あのマスクの下にこんな綺麗な目が隠されていたなんて…。
髪もサラサラやで？
あんなに重力に逆らうくらいだったのにサラッサラ！
固めてたんと違うの？？？

そんな現実的な話はどうでもいいですか？
呪術廻戦ですもんね。
そもそもが指飲み込むアニメですしね。
そんな細かいことは良いんだ！気にしない！

あとOP、EDめっちゃ格好いい。
何ですかあのオシャンティーな感じは。
これを観ただけでもカッコ良くてビビり倒しました。

自分が今学生だったらきっとどハマりしてただろうなと思います。

あと何だっけ？
虎杖悠仁くんの中にいる人。
人では無いんだったけどまあ表現として人とします。

思い出した。
宿儺。

今は姿形が虎杖くんが元になっているけど、本当の姿はどんな感じなのか
気になります。
1話で五条さんが「顔が二つで腕が四本」（違ってたらすみません）って言ってた気がする。

本当の宿儺はどんな見た目なのか。
あの最初の…目が縦になったようなああいう感じなのかな？
そんで虎杖くんはどうなっていくのか。
色々気になるところ。

総合してとても面白く見ています。
面白いって語弊があるな。
興味深く観ています。
今後がとても気になる作品です。

つぎはぎの彼とか、ななみんとかね。
恵くんは最後の方で領域展開を会得していたな。
彼もどうなっていくのか気になるし、紅一点と言っていた釘崎さんも気になる。

今は渋谷事変？というやつらしいので。
漫画を読んでない自分にとっては全然先がどうなるのか知りません。
時間ができたらまた見たいと思います。

こんな感じでイチ個人の感想でした。
読んでくださりありがとうございました。