オーストラリア、ケアンズでの職探し大変よな。な話
ご覧いただきありがとうございます。旅する思想家くーです。
今回は私が初めてワーキングホリデーに降りたった土地であるオーストラリア北東部のケアンズという都市でのワーキングホリデー事情をお話ししたいと思います。
ケアンズの見どころなどについてはまたお話ししますね!
1.ケアンズについて
皆さんはケアンズという都市を聞いたことがあるでしょうか、、、、?
英語表記では"Cairns"と書くオーストラリアのこの都市は聞いたことがないという方も多いと思いますが、こう言い換えたら9割の方がイメージ付くと思います。
それは、、グレートバリアリーフで有名な場所!
どうでしょう?なんとなくイメージが湧きましたか?
また別の記事でも詳しくお話しますが、世界最大級の珊瑚礁であるグレートバリアリーフと世界最古の熱帯雨林であるキュランダという海も山もある自然豊かな場所なんです!
日本から乗り換えなしで行けることもあって、日本人に人気な観光地の一つですね
ちなみに場所はここら辺です↑
ケアンズは赤道に近いこともあって、一年中夏なのですが、乾季と雨季があり、雨季の時期は特に暑く35度は平気で超えてくるんです。
毎日大雨なのに、35度ってもう、、暑すぎておかしくなります、、笑
雨季は12月〜2月ほどでその期間を耐え切れば、最高の日々が訪れます!
2.ケアンズでの仕事の見つけ方
ここからはケアンズでの生活についてお話ししていきたいと思います。
まずはワーキングホリデーといえばやはり仕事ですよね!
ワーキングホリデービザを持ってオーストラリアに渡ってきて一番最初に当たる壁が職に付くことだと思います。ケアンズでの実際の仕事の探し方と主な職種についてお話しします。
2-1.仕事の探し方
まず、仕事ってどうやって見つけるの?と思うと思います。
これはズバリ、、、レジュメを配り歩くということです。
どういうこと?ネットとかじゃないの?と言いたい気持ちとても分かります!
まず、オーストラリアと日本の大きな違いの一つとして、レジュメか履歴書かという所があると思います。
日本の履歴書とは、ほとんど形式が定まっていて、学歴を書いて、職歴を書いて、資格を書いて、、、みたいな皆さんが想像するやつですね。
しかし、オーストラリアのレジュメというのは、日本の履歴書のような扱いなのですが、形式が一切定まっていないのです!
書くことは、住所と電話番号と自分のアピールポイントです。それをA4一枚に綺麗にまとめるだけ。まとめ方は自由です。簡単でしょ?
と言ってもそのまとめ方にセンスが出るんですけどね、、笑
レジュメ作りで大切なのは、とりあえず見てもらえるほどのデザイン性と自分が何ができるのかを強調して書くこと。間違ってもネガティブなことは書いてはいけません。
なぜこの2つが大切なのかというと、ケアンズはワーキングホリデーで人気の都市ということもあって、バイトの倍率がめちゃくちゃ高いんですね。お店側もこのレジュメを1日何十枚と貰うわけですよ。
日本人は全てのレジュメに目を通すかもしれませんが、オーストラリアの人は気にならなかったら読みすらしないんですね、、、笑笑
なので、デザイン性で惹きつけることと、自分は即戦力であることをアピールする必要があるんですね。
頑張って、レジュメを作ったら、印刷し、それを飲食店やホテルなどに直接行き、仕事を探してると言って渡すだけ!
これがレジュメを配り歩くの招待ですね、、、、笑
私のレジュメ配りエピソードはまたお話ししようと思いますが、この配り歩きが心を折ってくるんですよね、、、、
10枚程度で職が決まるなんて事は珍しく、みんな40枚も50枚も配り歩くんですよ、、
これが大変でしたね、、笑
2-2.主な職種
日本人に限らず、ケアンズにワーキングホリデーに来てる方々が就いてる職種は主に4つくらいに分けられると思います。
1.飲食店
皆さんが働いてみたい職種の一つでしょう。海外の飲食店で働いているなんてかっこいいですよね。
私みたいな発想の人が多いのか、めちゃくちゃ競争率が高いです。また、ある程度の英語力も必要なので就くのが難しい職種です。
ただ、バリスタやバーテンダー、シェフなどの経験がある人は積極的にアピールすれば就ける可能性大だと思います。
私はバーテンダーの経験が長かったので、アピールしてたんですけどダメでした、、、笑
2.ホテル
これも観光地ならではです。ケアンズはホテルがとても多いので、需要がとても多いです。また、受付は英語力がないと厳しいですが、ハウスキーピングという部屋を掃除したりする裏方の仕事なら、英語力が高くなくても雇ってくれるので最初はとてもおすすめです。
3.ツアーコンダクター等
これも観光地ならではですね。ケアンズでは毎日様々なツアーが行われており、沢山のツアー企画会社があります。そのツアーに添乗し、ツアーするのがこの仕事です。もちろん英語力は必要ですが、日本人観光客向けなどのツアーも多いため、日本語が話せるというのが強みになる数少ない職種です。また、ダイビングのインストラクターなどのライセンスを持っているとグレードバリアリーフでダイビング関係の仕事に就くことができるかもしれません。
4.コンストラクション
馴染みのない言葉だと思いますが、所謂工事現場の作業員です。コンストラクションは時給も高く、求人も得やすいので人気の職の一つです。ただし、ホワイトカードという資格を取得しなければならず少し面倒かもしれませんが、難しいものではないので取ってみるのも有りかと思います。
仕事探し頑張ってください!結局人からの紹介で見つかることもとても多いので、色々な人に聞いてみましょう!
3.最後に
お読みいただきありがとうございます。
今回はケアンズという場所とワーキングホリデーにおける職探しについてお話ししました。
オーストラリアは時給が日本の3倍くらいあり、週払いなので、とりあえず職さえ見つかればなんとかなります!
皆さんもレジュメの配り歩きに心を折られず頑張りましょう!
ではまた。
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