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プレーで慌てないためにはどうすれば良い?

息子がよくコーチに言われていたことで、セレクションの合否に直結していると感じたことの一つが、『慌てない』ということです。

特にボールを持った時に親から見ていても、明らかに慌てていることがわかるような様子の場合は、その後のプレーでボールを失ってしまうことが多かったと感じています。

逆にセレクションに受かっている子やトレセンの子などサッカーが上手い達に共通しているのが、
『慌てることがない』=『落ち着いている』ということです。

ではプレーで慌てないためにはどうしたら良いのでしょうか?
今回は『慌てない』ためにはどうしたら良いか、解説していきたいと思います。

~サッカーのプレーで慌てないために~

サッカーのプレーで慌てないためには、以下のようなことが大切です。

1.相手ゴールを見る

ボールを持っていない時(オフザボール時)に、しっかりと相手ゴールを見ましょう。
相手ゴールを見ることで、相手選手はどこにいて、味方選手はどこにいるかの情報を同時に得ることができます。
これが分かれば、
自分が今どこにいてゴールまでどのルートで向かえば良いのか?
ドリブルで進むのか?パスで味方を使うのか?
ゴール=目標までのルートや選択肢が明確になります。
オフザボール時にしっかり相手ゴールを見ておくことで、自分がボールを受けた時に相手からのプレッシャーがあっても、周囲の動きや選択肢を正確に把握することができます。

2.予測する

相手選手や自分自身の動きを予測することが大切です。
相手の動きや自分の次の動きを想定し、あらかじめ判断しておくことで、思い切ってプレーすることができます。

3.コミュニケーションをとる

チームメイトとのコミュニケーションを大切にしましょう。
声を出したり、ジェスチャーでコミュニケーションをとることで、周囲の状況を共有し、慌てることを防ぐことができます。

4.練習する

慌てずにプレーするためには、練習が必要です。
トレーニング中に相手からのプレッシャーを想定して、慌てずに正確なプレーができるようにトレーニングすることが大切です。

5.リラックスする

緊張状態でプレーすると、慌てる傾向があります。リラックスするために、深呼吸をしたり、リラックスした状態でプレーするための準備運動を行ったりすることが有効です。

以上のように、オフザボール時に相手ゴールをしっかりと見て、相手や自分の動きを予測し、チームメイトとのコミュニケーションを大切にしながら、リラックスしてプレーすることで、慌てることを防ぐことができます。

プレーが落ち着くことで、選手としての印象も変わります。
ぜひ試してみてください。










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