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石橋財団コレクション選

 アーティゾン美術館(東京都中央区京橋)で2024年7月7日(日)まで開催されている石橋財団コレクション選を見た。
 まず目に入って来たのはレンブラント・ファン・レインの作品《聖書あるいは物語に取材した夜の情景》(1626-28年:油彩・銅板)。

 有名どころが続く。クロード・モネの《黄昏、ヴェネツィア》(1908年頃:油彩、カンヴァス)。

 そしてアルフレッド・シスレーの《サン=マメス六月の朝》(1884年:油彩・カンヴァス)。

 ポール・ゴーガン《乾草》(1889年:油彩・カンヴァス)、アンリ・マティス《画室の裸婦》(1899年:油彩・紙)。

 

 人が一番集まっていたのはパブロ・ピカソ《腕を組んですわるサルタンバンク》(1923年:油彩・カンヴァス)。

 ヴァシリー・カンディンスキー《自らが輝く》(1924年:油彩・カンヴァス)も好きだな、私は。

 

 人気画家・藤田嗣治の作品も2点あった。《巴里風景》(1918年:油彩・カンヴァス)と《横たわる女と猫》(1932年:油彩・カンヴァス)。後者は藤田らしい色使い。

 

 有名どころが次々に現れる。岸田劉生《麗子像》(1922年:テンペラ・キャンヴァス)、青木繁《海の幸》(1904年:油彩・カンヴァス)、黒田清輝《針仕事》(1890年:油彩・カンヴァス)。

 
 

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