静かな場所
雑多でいろんなものがあるところが好きなのは
想いが雑多におかれていて
想いが呪いになってない場所なんだと思う
ともすれば想いは強制的な呪いのように
コンセプトという他人の主観で圧をかけてくる
いいだろって肩を組んでくる
いいですねって言うしかない空気をつくる
自分の好きな場所は
他人がつくったいろんな感情や想いが
手に渡った人の好きになってる場所
優しさと愛情が伝わる
安心する
何かしてなきゃいけないような
何か発信してなきゃいけないような
息巻いたまわりのがやがやのなかで
ギアを落としてだらだらできる場所があってもいい
そこにはずっといられる気がする
だれが何をしてもいいじゃない
部分で切り取ってその人をタグづけすんなよ
あたりまえにそこにいさせてください
ちゃんと話を聞いてみようよ
外の声は大きくてうるさい
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