キャッシュレス化、というか店舗の無人化、という意味合いの方が強いですが、最近、無人店舗の実験なども色々と取り組んでいるようです。

大宮駅に無人キャッシュレスの店舗が出現！

先月、このような店舗を実験的に行なっていました。

話のネタに、私もちょっと行ってみて、買い物してみました。

こんな感じで無人店舗で、指定の場所に置くと品物と金額が表示されます。

実験中というコンセプトのためか、店内のスタッフがインカム越しに内容を確認しているような声が聞こえてました（笑）

昨年、Amazonが発表したAmazon Goのような手法を意識しているのではないかと思いますが、人が何を手に取ったかを判断することで、品物をバーコードリーダーなどに通す手間がなくなる分、スピードは早くなるかな、という気はします。

ちなみに、この大宮駅の店舗で使われたのはサインポストという会社のシステムだったのですが、ちょうど上場日間近だったので、なかなかうまいタイミングで話題を持って行った感じでしたね。

現在の日本は、人口減少社会ということもあり、無人化による省力化は今後の社会にとって必要なものとなっていくことは間違いないと思います。また、テクノロジーの進歩によって、従来できなかったことができるようになっていく状況にあるので、社会全体としても、積極的に取り入れて、より良い社会になっていくといいなあと思っています。