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今、最先端の飲食店に行ってきました

別所温泉一泊旅行から帰宅しています。
二日目は昨日の疲れもあり、ゆる~く回って帰路に着きました。

さて、それはいいんですけれども(いいんかい!)

帰り際に、お昼ご飯を食べるために立ち寄った飲食店。
時代の最先端を行っているように思えました。

それってどんなお店でしょう?

実は、回転寿司です。(はま寿司)

何が最先端なのか

何が最先端かって、そのシステムが、です。


今日立ち寄った「はま寿司」は、改装オープンしたばかりの店舗でした。

中に入ると、ペッパー君が受付をしてくれます。

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(画像は公式サイト様からお借りしました)

席番号を発行してくれるので、自分たちで席へ。

席に着くと、なんとびっくり!お寿司が回っていませんΣ(゚Д゚)
全てタッチパネルでオーダーするシステムになっていました。
(これは前からありましたね)

オーダーすると、ベルトコンベアでお寿司が目の前まで運ばれてきます。
で、満足するまでお寿司をいただき、タッチパネルの「会計」ボタンを押します。

すると店員さんがやってきて、タッチパネルのオーダー履歴を見るように促され「全部来ましたか?」と確認されます。
「大丈夫です」と返事をすると、またタッチパネルを押すように促され(これでデータがレジに飛ぶ)、最初に発行された席番号の紙をもってレジに行くように言われます。

えっ、今はお皿数えないんだ!Σ(゚Д゚)
考えてみれば確かに、全部タッチパネルで注文しているので、注文データ=会計金額です。数える必要なんてありません。
店員さんが数えやすいように……と、同じ金額のお皿でまとめておきましたが、必要なかったようです(;^_^A

つまり、店員さんと話すのが必要な時って、

①会計をお願いした時
②お金を払った時

だけだったんです。

※実際はそれにプラス、ベルトコンベアに乗せられない料理を注文した時に、持ってきてくださったりとかもありました。


これからこうなるであろう、未来の飲食店のカタチ

これからAIが台頭してきて、人から機械に変えられるところはどんどん変わっていく……。
そんな話を聞いたことがあると思います。

この未来予想って、実は占星術の世界でも同じようなことが言われていて。
重い天体が水瓶座に移動することで、水瓶座の意味するような社会(技術革新、機械、分離、グローバルなど)にどんどん変わっていくだろう……と言われているんですね。

今日のお店って、まさにその世界ですよね。AI化・機械化・人との距離が広がる(分離)……。
ご飯食べ終えるまで店員さんと話す機会ゼロでも成立するって、すごくないですか?(;^_^A

コロナ対策としても、非常に洗練されたシステムという気がします。
店員さんが少なく、お皿を触る機会が少なければ、それだけお互いにとってのリスクも減りますし。



今日このシステムに触れて思ったのは、
「ああ、きっとこれから他のお店もどんどんこんな風になっていくに違いない」
というものでした。
ここが時代の最先端なんだ。

それが良いか悪いかは置いておくとしても……コロナがそれを推進している。これからはwithコロナの時代なんですね。
ま~大変な世の中になりましたなぁ(;^_^A


ぬくもりはどこへ行くのか

ただ、まあ……オート過ぎるのって正直ちょっと寂しい感じもします。
(実際は通りがかりなどに頻繁に「いらっしゃいませ~」って声を掛けてくれるので、冷たい感じとはそんなになかったですが)

今はこう思っていますが、これもどんどん普通になっていくのかもしれません。


まぁ実際は機械化ってかなりお金がかかるので、大企業しかできないかもしれませんね。
人と触れ合う機会が減れば、その分人と触れ合うことの価値が上がります。逆にそういうのをウリにしたお店も出てくるかもしれません。


占星術を学んでいると、星の動きを通して世の中を見たりするので、以前より世の中の大きな流れというものに興味が出てきました。
今後はどんな流れが来るんでしょう?今はまだそんなレベルではないですが、そのうち自分で読み解けるようになりたいなぁと思います。


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