mark24

はじめましたとはじめまして。 人生に遅いことは無いと月並みのセリフを呟いて、いろいろな…

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はじめましたとはじめまして。 人生に遅いことは無いと月並みのセリフを呟いて、いろいろな事を聞いて見て触れて経験して目下色々な事に挑戦中です。これから不定期に、気ままに、ありのまま、良いも悪いも隠さず記すNOTEにしたいと。

最近の記事

ひかり

今 あるもの全てが 全てでは無いと気付けたら いろんな所から 綺麗な 色が注がれ始める そしていらない色は 塗り潰されてゆく 過ぎた何かを覆うように そう、真っ白な 眩しい色によって

    • 「記憶とダブる」

      小さい頃 よく仲間内同士で あの子はどーだ この子はこーだと つまらない悪口を言っているのを 聞いていた 当時からそういう 人への批判が嫌いで そんな話になると いつもそっとそこから離れていた そして別の友達と遊ぶ そうしているとガキ大将が 俺を見付けて、こっちで遊ぼう と言ってくる 当時、意志が強いようで弱かった俺は 別の友達との遊びをやめて ガキ大将のもとへと戻る そしてガキ大将グループで 何事も無かったかのように遊び始める そしてまた時が経てば批判的な話しにな

      • 「不穏漂う、空」

        県内から両隣の県を含め あちらこちらに出向く事が多く 現在地より北に上がる時は その中継地点として おなじ県のI市に滞在する事がある その間 知り合いになった方も居たり 車の通りもさほど無いところや ゆったりした雰囲気の 街並みに癒されていた 田畑や自然が多く 星が綺麗に見えるこの場所を とても気に入っていたのだが それは最初の半年位の話だ 過ごす時間が増える程 滞在日数が多くなる程 この街に少しずつ違和感を覚え始め 僕の中で何とも言い表せないそれは 不穏が漂う空のよう

        • 「プラとマイ」

          他人の事を知りもしないで あーだこーだ言う どうしてだろ そういった事に関して寛容に なれない自分もまだまだです 感情のコントロールって難しいですよね ポジティブシンキングは大事ですが ただただ前向きなのもどうかと やはり人は失敗反省から 学ぶ事もあると思うので マイナスからプラスに転換出来るように マイナスにも意識を真摯に向けることは 大切だと思います マイナスはプラスを引き寄せますよね 人も、そういう時って きっと引き寄せあうので それに気付く事が先ずは必要です

          「違和感ボーダーライン2」

          優しい人は優しい言葉を使おうとする 厳しい人は厳しい言葉を使おうとする 意地悪な人は意地悪な言葉を使う 人を諭すふりをして貶す人 そんな人がまわりにいたら気を付けて その人は常に人の動向と言動をみていて 何かを考え、何かを発信する生き物 前向きな、嬉しい事なら 素晴らしい事だし題材になった人物も 嬉しい限りだ しかし大抵の場合、批判が多い そう、自身の考えが100なので 批判してしまうのだろう 類い稀な才能と文章力がある為 信者がそこそこいるのも特徴的 そして何をす

          「違和感ボーダーライン2」

          「身に纏う、それ」

          人は 人の考えや思いは 顔に出る 優しい人は優しい雰囲気の顔 厳しい人は厳しい雰囲気の顔 意地悪な人は意地悪な雰囲気の顔 決して顔立ちの事ではない 身に纏っている消せないもの あなたがあなたを作り上げてきたもの 時間をかけて心に落とし込んできたもの それは感覚でわかる それは雰囲気でわかる 嫌だなと思う人と関わった場合で 「なんとなく雰囲気が嫌だな」 「少し厄介かも」 と、雰囲気でそれに気付けるようになれたら そっと離れれば良い ストレスが減るし 人生も良くなる そ

          「身に纏う、それ」

          「言葉はエネルギー」

          綺麗な言葉は綺麗な心を育て 穢れた言葉は心を汚してしまう 思いを言葉にして放つ程 自分も他人もどちらにも 波紋のように広がってゆく 悪い言葉の場合 小さな1滴が いつしか荒波に変わり その波により 戻ることすら叶わなくなってしまう 影響を与えた相手も その言葉の虜となり いつしか同じ波紋を広げて それに染まってゆく 良い言葉の場合 小さな1滴が いつしか優しいさざ波となって たくさんの人を癒す事もある 影響を与えた相手も その言葉に感銘を受け いつしか同じ言葉を呟き

          「言葉はエネルギー」

          「師匠とはSNSの時代」

          今日はうかない天気 カメラを始めたての高校生に どうしたら綺麗な写真を撮れるんですかと 聞かれ なので 今思うことを伝えてみた 昨今、デジタルカメラが普及し 高いお金を出せば出す程 ワンシャッターボタンで 綺麗な写真は撮る事が出来る しかもその場で確認できる程イージー その場で確認して撮り直しも楽々 正直なところ フィルム時代に比べて 現代のカメラマンの技術とは ほぼセンスのみでは?と思っています が!? そのセンスや技術も 情報多様化社会により SNSや動画媒体など

          「師匠とはSNSの時代」

          「違和感ボーダーライン 1」

          その違和感を無視したらいけない 他人の価値観よりも 自分の価値観を信じても良いと思う 何故ならば あなたの物語の主人公は 常にあなただからだ それぞれに纏った偏見が 重なり同調することは稀だと思う それでも人生を生きる中 その時の状況や立場、環境など様々な理由があり 寛容や妥協で受け入れたに過ぎないすべては その胸の奥でくすぶり続け 普段は忘れて過ごしていても ある時、強烈なストレスとして あなたの心を蝕む 他人との関わりの中で 違和感を覚える出来事があると思う

          「違和感ボーダーライン 1」

          「くだらないRiddle」

          人は常に自分を軸とした世界に在る だからみんなバラバラ 砂のように同じ粒なのに 隣り合わせが精一杯で ひとつになれない そう、人類はひとつになれない 共感、共有はする でもひとつになれない 手を差し伸べても その手をとるものもあれば その手を払うものもある どんなに酷い仕打ちを受けても 離れるものもあれば 留まり続けるものもある どんなに平和な場所であっても 保とうとするものもあれば 争いを起こそうとするものもある ひとつになれない 砂のように同じ粒なのに

          「くだらないRiddle」

          「不良ロッカー」

          高校生の頃、温泉が好きになった 友人の家へ泊まりに 行ったことがきっかけだった 友人は学校を中退していて 鳶職人としてすでに働いていた 16歳にして1人住まい もちろん親等の力は借りず 自力で生活していた そんな友人が住むアパートは 風呂はあるのだが 壊れていて水しか出ない 近くに温泉があるから そこへ行くことになったのだ 俺以外にも泊まりに来ていて みんなで5人 そのみんなで入った広い温泉は 青春も相まって最高に良い思い出となった そして現在 あの頃のように

          「不良ロッカー」

          「LIVE本番」

          それは忘れられない光景だった 暗幕が開くのと同時に 目に飛び込んできたのは お客さんのその数 100人スタンドのキャパに もうこれでもかという位の人が 隙間無く立っていてこちらを観ていた え? あまりにも そのお客さんの多さに 気圧され、驚いた俺は 最初の曲を始める前の 掛け声を忘れていた となりにいたベーシストが近寄り 「__カウント」 と、目配せと声をかけてくれたお陰で 我に返った俺は 「ワン、ツッ、スリー、ゴー!」 お決まりの掛け声と共に この時代に流行

          「LIVE本番」

          「タイバンにみたもの」

          少し驚いた 食事からライブハウス「マグナム」に戻ると 目の前の公園に人集りが出来ていた 30人程だ もしかしてお客さんかな? 仲間が怪訝そうな顔で お客さんかな? と、俺と同じ考えを言葉にして呟いた 時間も無かったので確かめはしなかったが 今は本番前の自己リハが優先だった そのまま入り口から入って ステージ横から続いている 裏にある楽屋に向かう 楽屋と言っても 縦長の通路のような場所に パイプイスと等間隔に鏡がある造りで 各バンドが奥から順に 陣取っていた 俺達は

          「タイバンにみたもの」

          「本番前のハラゴシラエ」

          テリヤキバーガーを頬張りながら フライドポテトも詰め込む それを炭酸飲料で流し込む なんでこんなに美味しいのだろう テリヤキバーガーをペロッと食べ終わると もう一つ購入したハンバーガーを 休みなしに頬張る ピクルスの食感と味がたまらなくて シンプルなハンバーガーは外せない LIVE前にここまで食べ過ぎるのは どうかと思ったが、いざ目の前にしたら 手と口が止まらなかった ものの5分でトレイの上には 包みの袋とあと少し入った 炭酸飲料があるだけになった 「曲順変えなくて

          「本番前のハラゴシラエ」

          「ライブハウス」

          「今日はよろしくね」 ライブハウス責任者のお兄さんと 挨拶を交わす とうとうこの日が来たのだ そう、初めてのLIVE 憧れへの第1歩 外には縦型看板があり そこには「マグナム」と 英語で書かれていた ライブハウス「マグナム」は トレーラーのような外見をしていて 銀色に輝いた姿はどことなく 未来っぽい雰囲気に感じた 目の前には公園があって 人通りもあった 入り口から入ると左横に スタッフさんがチケットの やり取り等をするカウンターがあって そのまま一番奥にステージがあ

          「ライブハウス」

          「バンド」

          「なあ、そこの変調ん時少しモタるよな?」 俺はみんなの演奏を止めて ドラムのがんちゃんにぼやく 「スマンスマン、なんかハマっちまったわ笑」 がんちゃんは※ドラムスローンから スクッと立ち上がり 舌をペロッと出して手を合掌 休憩休憩と言いながらスタジオを出ていった 俺は高一の春、6人編成のバンドを結成した 自分の学校5人(女の子1人)と別の学校の1人 の6人バンドだ と、言ってもコピーバンドで この頃にハマりがちなロックバンドを 真似てガンガン音を鳴らして 青春をほどよく

          「バンド」