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NHK『歎異抄にであう』不条理を生き抜くためにを試聴して。

2024/02/24 13時から仕事のランチ中です。
在宅勤務のため、自宅のリビングで、ランチをいただきます。
私は田舎の生まれで、曽祖父母、祖父母が主に私を育ててくれたので、今でもNHKが好きという部分があります。

最近聞いている私の家柄の宗教の曹洞宗のお坊さんのPodcastから、他の仏教のお坊さんとの交流を拝聴し、他の仏教でも良いんだというブレイクスルーを得ました。

キリスト教や、他の国の宗教のお友達の礼拝に参加をして、海外への理解を深めようとはしていたのですが、同じ仏教通しに対する心の壁が長い間取り外せずにいました。

何気なくランチをいただきながら、『歎異抄』の解説を聞いていたら、私の辛い記憶もこの考えをしたら救われるなという教えを得て、この特集番組が気に入りました。

『歎異抄』は宗祖は親鸞聖人。鎌倉仏教一つの浄土真宗の仏教書です。

『歎異抄』(たんにしょう)は、鎌倉時代後期に書かれた日本の仏教書である。 作者は、親鸞に師事した河和田の唯円とされる。 書名は、親鸞滅後に浄土真宗の教団内に湧き上がった親鸞の真信に違う異義・異端を嘆いたものである。 『歎異鈔』とも。

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特に気に入った部分は「現実の生活を生きていく上の救い」があるという部分。

特にすでに悪いことをしてしまった人についての救い、悪人正機。
私も過去に自分を許せない部分があり、この解釈が気に入りました。

悪人正機(あくにんしょうき)は、浄土真宗の教義の中で重要な意味を持つ思想で、「“悪人”こそが阿弥陀仏本願他力本願)による救済の主正の根機である」という意味である。

阿弥陀仏が救済したい対象は、衆生[1]である。すべての衆生は、末法濁世を生きる煩悩具足の凡夫たる「悪人」である。よって自分は「悪人」であると目覚させられた者こそ、阿弥陀仏の救済の対象であることを知りえるという意である。

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今の世の中に不条理を感じている方や気になった方は、ぜひ
NHK『歎異抄にであう』不条理を生き抜くため
を見てほしいと思いました。



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