見出し画像

聴いた曲を紹介する日記(2023年5月18日)第68回:ハルジオンが咲く頃/乃木坂46

ハルジオンが咲く頃/乃木坂46

乃木坂46の14枚目シングル、このシングルをもってグループからの卒業を発表した深川麻衣さんがセンターを努めた曲。

所謂一般的な「アイドル」に対して、「疑似恋愛」的な感情を持ったことはないけど(これは良くも悪くもで、良く言えば厄介ヲタには絶対にならない人間、悪く言えばアイドルそのものに対してそこまで熱くなれず冷めている人間とも言える)、「疑似親戚のおじさん/おばさん」的な感情を持つことがわりとよくある。
グループ活動現役時代は勿論、卒業後も「大丈夫かな?頑張っているかな?」と気になるし、それぞれいろいろな場所で第二の人生を歩んでいるのを見ると、基本的には嬉しくなるし、応援したくなる(中には正直応援する気持ちになれない人もいるけど……)。

乃木坂46のOGは、芸能活動自体から引退してしまった一部の人を除くと、多くの人が次の新たな活動を見ることができる状況が嬉しい。
深川麻衣さんもその一人で、今はテレビ、映画、舞台などでその活動を見ることができる。
昨晩も、TVドラマ「特捜9」で刑事役を演じる深川麻衣さんの姿を見て、アイドル時代「聖母」と呼ばれた優しい雰囲気、30代で確実に大人にはなっているのだけど相変わらずの良い意味での「かわいさ」にほっこりした。
演技力も勿論格段に成長しているのだけど、深川麻衣さんの内面から溢れ出る癒やしの雰囲気、素質だなあと思う。

しかし、深川麻衣さんに限らず、みんな卒業後の次のステージ、次の人生に進んでいるのに、自分は相変わらず「その当時の曲、好きだった曲」ばかり聴いちゃうなあ。
良い曲は良い曲、古かろうが新しかろうがいつ聴いても良いのだけど、もっと新しい音楽も聴かないとなあ……と、「聴いた曲を紹介する日記」で取り上げた曲をひととおり見て思った。
アイドルに対する意識と同様に、年齢以上にメンタルが老け込んでいる感覚。

感想、お待ちしています。 もっと私のコンテンツを見たいと思った方、 何らかの形で支援していただけると嬉しいです。 ■久住みずくがほしいものリスト https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/2RRVHQQBDLB41?ref_=wl_share