断捨離は一つの作品を作ること?

私はミニマリストを目指して日々捨て活と言うものに励んでいます。物をむやみやたらに捨てることは幸せに結びつかないのでその点は気をつけています。私が断捨離を通して気が付いたことがあります。それは、「断捨離は芸術作品を作るようなもの」ではないかと。どうして、そう感じたのかと言うと、私は、断捨離を進めていく課程でまず最初に行ったことは、多くのものを捨てました。それから残ったものを一つ一つ精査して捨てる捨てないを判断していき、断捨離を進めていきました。これって、「作品の大まかな形を作ってから細かいところを創っていく」と言うところ似てませんかね??

おそらく一回で本当に必要なものだけを残すって簡単なようでものすごく難しいことだと思うんです。私の部屋だけでも10袋分ほどゴミを捨てました。どんなに狭いとか小さいとか思っている部屋でもそれだけのものが眠っているんです。それに一つ一つ丁寧に向き合うってすごく時間も精神も必要なんですよね。だからもしこれから断捨離をしていく人がいれば、大まかにものを捨ててから、少しずつ本当にいるもの、いらないものを精査していくのがいいのではないかと思います。

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