有耶無耶になる前に

相変わらずちゃんと考える時間のない日が続く。だけどとにかく考えなくてはならないので、有耶無耶になる前になけなしの内容でも記録しておこう。

何か新しいことを一つ始めるなら、何か古いことを一つ終わりにした方がいい。終わりにすることができないなら、始めない方がいい。単純に時間が足りないのだ。ぼんやりしている時間やダラダラとネットを見ている時間を削れば何とかなるんじゃないかと思ったりもしたけれど、そうすると体力が底をつくし気持ちに余裕が足りないとできることもできなくなる。コロナの影響による中止・延期のせいでハイシン!の作業時間もまた増えつつある。手持ちのカードの中で、場に捨てられるとしたらどれだろう。そこから考えてみても良さそうだ。これは自転車に乗って帰宅する途中、焼肉屋の前の横断歩道で思ったこと。

R7 TICKET SERVICEの利用者がいまいち増えない理由について、もっとちゃんと調査分析する必要がある。カルテットオンラインを利用している劇団や落語家はいまだに多い。彼らをこちらに引っ張ってくるにはどうしたら良いだろう。インターフェースをもっとシンプルにしたい気持ちがあるけれど、それは必ずしも集客につながらなさそうだ。

架空ストアにしてもR7にしても獏と九九にしても、とにかくまだまだ知られていない。宣伝が必要だ。そして宣伝については「考える」というよりも「勉強する」必要がある。これは以前にも日記に書いた。それにしても架空ストアの伸びしろはどのへんにあるのか。ほかのショップと比較するということを最近しばらくやっていないので、まずそのあたりからだ。

中断していたFlutterの学習をそろそろ終わらせて、新作「夜警」の開発を始めたい。最初からアプリで出そう。無料のウェブ版もあって良いけれど、ちょっとでもお金をもらえる糸口を用意した方がいい。

架空ストアのSNS戦略は見直す必要があるだろう。今さらツイッターに力を入れるというのは何となく薄ら寒い気分になるけれど、風向きを変える効果はあるかも知れない。

けんすうさんのオンラインストアの成功を見ていてあらためて思い知ったというか、ちょっと気が遠くなる思いもしたのだけれど、多分あれをうちがやっていたとしても(実際やろうとしていたことがある)成功しなかっただろう。先にやっていればとか、とにかくやっていればとかいう話じゃなくて、うちに足りないものがよく分かった。どうしたらそれが手に入るのかはまだわからない。ないものねだりは正解か、どうか。

新しい日記ツールはだいぶ完成に近づいた。どこかで時間を見つけて一気に完成させたい。そこでもきっと風向きが変わるだろう。