これは日記ですか

昨日の日記で頭の中のことをとりとめなく書き出してみたのは正解だった。読み返してみると言葉足らずだなとか考えが浅くて恥ずかしいなと思うところが多々あるのだけど、そういった部分の加筆修正を悶々とイメージしていると、だんだんと考えの完成度が上がっていくのが感じられた。

今の生活においては日記を書いている時間が一番「考えている」ようである。机に向かって「さあ、考えよう!」というやり方では眠気に襲われたり集中力が霧散するばかりなので、なるべく文章にするやり方を今後も意識するのが良さそうだ。自分以外の人が読んでも分かるように書くというのが、おそらくすごく肝心なことなんだろう。

火曜日だから仕事は休みにした。映画を見たい気がしたのだけど、会社がある方面に足を伸ばすのは避けたい気持ちが強くて、結局家にこもって家事をしたりゲームをしたり猫を転がしたりしていた。途中でちょっと意識が飛んだんじゃないかと思ってしまうくらい短い一日だった。

日記を中心に生活を回していくシステムを意識すると、日記の書き方は変わるだろうか。変わってもいいのだろうか。そもそも今まで書いてきたものは日記なんだろうか。今晩の睡眠が快適でありますようにと願って今日は終わり。