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研究結果からわかった集客減、売上減に繋がる脳の痛みとは

年老いた愛犬のチワワが
認知症なのかソファーで
おしっこをしても何食わぬ顔で
見つめてくるので怒るに怒れず
「グギギ」と感じているタイプの男、
河原崎です。

今日は、

『売上減に繋がるお客様の痛み』

について。

従来のマーケティングでは、

「こんな文章を書いたら
 お客様の心が揺れて
 商品の注文数が上がる」

という話が多かったと思います。

SNSやLINE、メルマガも同じ。

これは、統計から
分析された結果なので正しい話です。

ただ、以前は、
人が感情を動かす時、
脳がどう働いているのか
わからなかった。

ですが、現在では、
だんだん解明されてきたんです。

脳をスキャンすると、
例えば、

高すぎる値段を見たり、
聞いたりした時の脳の反応が
物理的に痛みを感じた時の反応と
とてもよく似ているということ。

つまり、
キャバクラのオネーちゃんに

「エルメスのカバンが欲しい」

と言われて値段を見たら

「たっか!」

と思った時に
起こっている脳の状態と

キャバクラ通いが奥さんにバレ、
ほっぺたにバチーンとビンタされて

「痛っ!」

って感じた時の脳の状態が
ほとんど一緒だということです。

それがわかったら
商売人がやるべきことは、
まず、お客様が価格を見た時に

“痛みを感じさせない”

または、

“痛みを最小限にする”

ということ。

つまり、
脳の痛みをなくすことができれば
お客様はどんどん商品を注文するし、

逆に脳が痛いと感じれば、
お客様は、購入を躊躇する、
ということ。

では、どうしたらお客様は、
痛みを感じなくなるのか?

これには、価格の表記の仕方や
お金が手元から出ていかない
イメージをさせる方法など
様々なテクニックがあります。

それらは、次回以降、
具体的に解説していきますので
楽しみにしていて下さい。

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