見出し画像

注文数増加を約束!食欲をそそる商品名の魔法のレシピ

巷ではChatGPTが話題ですが、
AIに造らせた本物と見間違うレベルの
セクシー女性にも目が釘付けのタイプの男、
河原崎です。

さて、五感マーケティング
メニューブック編3つ目は、

『シズル感』

です。

「シズル感」とは、英語のsizzleが語源で
肉がジュージュー焼ける美味しそうな
音からきています。

メニュー名に魅力的で刺激的な
シズル感を追加することで
お客様の食欲を刺激できる。

もし、看板商品や売りたい商品の出数が
少ないと感じるのであれば、
商品名をセクシーに、
魅力的に見せるのも1つの手です。

例えば、
「肉汁あふれるジューシーハンバーグ」
という名前は、ただの「ハンバーグ」よりも
美味しそうに聞こえます。

さらに、鮮度感を感じるワードを使い、
新鮮な食材を使っていることを
アピールすることも。

例えば、
「旬の魚介を使用した
 本日のおすすめパスタ」
「朝獲れの魚介を使った特製カルパッチョ」

という名前をつけると、
お客様に新鮮さをアピールできます。

温度を感じるワードを使い、
料理の温かさや冷たさを
表現することも可能。

例えば、
「熱々カレーライス」
という名前は、カレーが
熱々であることをアピールできます。

また、
「冷たく爽やかな夏のスイーツ」
という名前は、スイーツが冷たく、
夏にぴったりであることをアピールできる。

手作り感を感じるワードを使えば、
料理が手作りであることをアピール可能。

例えば、
「自家製のパンを使ったサンドイッチ」
という名前は、パンが手作りであることを
アピールできます。

同じように、
「当店オリジナルのスパイスを使ったカレーライス」
という名前は、カレーが
手作りであることをアピールできます。

プレミア感を感じるワードだと、
「極上の」という言葉を使う。

例えば、
「極上の和牛ステーキ」
というメニュー名を使うことで、
お客様にプレミア感のある
高級な和牛ステーキを
イメージさせることができるわけです。

そして、もう一つのポイントは、
メニュー名にシズル感を
追加するだけでなく、
その料理に対する独自のストーリーや
魅力を伝えることです。

例えば、ハンバーグに
使用されている肉の種類や産地、
そのハンバーグの開発秘話、
調理法や秘伝のソースなどの
情報を提供することで
そのハンバーグを選んでもらうための
魅力を高めることができます。

また、メニューに写真を
掲載することも重要です。

料理の美味しさを伝えるために
高品質の写真を撮影し、
メニューに掲載することで
お客様の食欲をそそります。

さらに、料理の特徴を伝えるために、
説明文やキャッチコピーも工夫しましょう。

例えば、

「自慢の手打ち麺と絶品スープが
 絶妙にマッチした当店人気No.1の
 ラーメンです。」

など、説明文やキャッチコピーに
独自の魅力を盛り込むことで、
お客様に対して料理の魅力を
より深く伝えることができます。

こうして、メニュー名に
シズル感を追加することで、
メニューが一気に魅力的に。

シズル感を表現する言葉としては、
以下の6つのカテゴリーがあります。

・食感系ワード
・味を感じるワード
・鮮度感を感じるワード
・温度を感じるワード
・手作り感ワード
・プレミア感を感じるワード

例えば、食感系ワードには、
「モチモチ」や「サクサク」、
「とろける」などがあります。

味を感じるワードは、
「熟成」や「こがし醤油」など。

鮮度感を感じるワードは、
「朝獲れ」や「◯◯漁港直送」など。

温度を感じるワードは、
「アツアツ」や「冷えひえ」、「マイナス2度」など。

手作り感ワードは、
「自家製」や「当店オリジナル」など。

プレミア感を感じるワードには、
「極上の」や「最上級」、「最強」
などがあります。

これらのシズルワードを
できるだけすべてのメニューに
追加することで、メニュー全体が
魅力的に見え、おいしさ感がアップします。

お客様は、シズル感のある
メニュー名を見て食欲を刺激され、
多めに色々注文することに。

食事を満喫し、
満足度を高めることができます。

ぜひ、メニュー名に
シズル感を追加して
注文数の多いお店を
目指して下さい。

今回の話、いいね!と思ったら
❤️や感想を頂けると大変嬉しいです^^

投稿の励みになります!

※今回の写真は、千葉県船橋市の『お好み焼き もんじゃ 粉と水』さんから頂きました。ありがとうございます^^
http://konatomizu.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?