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食欲を掻き立て価格以上の価値を提供!ボリューム感アップ4つのテクニック

最近、圧倒的な寿司不足なのですが
近所にお寿司屋さんがないため
そろそろシャリの握り方でも
学ぼうかと考えているタイプの男、
河原崎です。

寿司ネタは鰯が一番好きです。

さて、五感マーケティング
シズル感アピール編5つ目は、

『ボリューム感アップ4つのテクニック』

です。

商品の魅力をアップさせるためには、
「ボリューム感」が大切です。

というのもボリューム感がないと、
基本的に食欲が刺激されないからです。

また、ボリューム感がないと、
お値打ち感も伝わりにくくなってしまう。

高価な食材は、少ししか
盛り付けられないということもあるでしょう。

しかし、お客様にはそれがわかりません。

とにかく見た目にも
ボリューム感が必要なんです。

そこで、ボリューム感をアップさせるための
テクニックを4つご紹介します。

1.器からはみ出すように盛り付ける

小さめの器に盛り付け、
わざとはみ出すことで、ボリューム感を演出します。

空白スペースが多いと
ボリューム感が出ないので
小さめの器を使うことで効果を発揮します。

2.高さをつける

天ぷら屋で度々見かけるのが
えび天などを立てて盛り付け
高さを演出していること。

そうすることで、ボリューム感を演出します。

3.合い盛りにする

お寿司や焼き鳥、焼肉など、
味付けが同じ場合、単品注文でも
合い盛りにして提供することができます。

コースで一度に出すと
冷めてしまう場合もあるので
その場合は単品での提供でもOK。

また、複数人数で来店で
食べるペースが早いお客様には
合い盛りで提供するのもあり。

ボリューム感が出て効果的です。

4.他店より1.3倍の大きさにする

主力商品は他店より
大きめのサイズにすることがお勧めです。

焼き鳥屋なら焼き鳥のグラム数、
海鮮屋ならお刺身のグラム数、
焼肉屋なら一切れあたりの
肉のグラム数になります。

これは、他店よりも
1.3倍大きくするのが目安。

例えば、焼き鳥30グラムが相場なら
自分のお店は40グラムにする。

すると、お客様は、
このお店の焼き鳥は大きいと感じます。

差が1.1倍や1.2倍くらいだと、
明らかに大きいと感じにくいので、
集客力につながりにくいです。

以上、ボリューム感をアップし
商品の魅力伝えるテクニックを
4つ紹介しました。

お客様にとって、見た目や量の多さは
とても重要なファクターです。

ぜひ、意識して訴求してみて下さい。

インパクトとお得感を
一度に出すことができます。

ということで、
本日もナレッジ is パワー!

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