小さな人間関係の作り方

こんばんは。
小説家として活動している藪田建治と言います。

今日standfmを聞いているときにすごく良い話を聞けました。

ここで話されていることで、人間関係としてもし職場の先輩など既存グループの中に新たに入るとしたら、まずそのグループの中の1人と仲良くなるという話をされていました。
確かにもうグループとして出来上がっているので、そこで新たに自分も入れてくれとなると、どこかぎこちない空気になったり、疎外感を感じることっていうのは考えられる。

そこでその中の1人と仲良くなることで、その人を通してグループの中に溶け込みやすくなるのではないかと思います。
なぜなら仲良くなった人が間を取り持ってくれるから。

生きていればこういう場面って時々出くわすのではないでしょうか。
その時に役立つ考え方だと思います。

ではここから少し身近な例にしたいと思います。

私は転職して新入社員として今の会社に入った。
でも思ったより同世代の人は少なくて、みんな年上の人ばっかり。
しかも同世代の人は3人だったけど、もうなんか出来上がっているみたいだから、なんか関わりにくい。

でもな、会社の中で孤立して浮いちゃうのもやだしな。
どうやったらこの3人の中に入れるんだろう。

1人1人を見ていると、加藤さんだけ社交的な性格だった。
世代関係なく会話が上手だし、根が優しいから相手を拒否することもなさそう。

じゃあ加藤さんとまず仲良くなると良いかな。
彼女はどうもexcelの作業が苦手だから、そこで分かり易く教えられたら相手も喜ぶだろうし、そこをきっかけにして仲良くなれるかもしれない。
悩んでいるときの癖として、一旦席を離れる傾向があることが数日して分かった。
よしじゃあ彼女が席を立って戻ってきた時に、それとなしに声をかけてみようかな。そこから彼女の分からないことを引き出して解決してあげれば、きっかけは掴める。

うん、なんか仲良く出来る気がしてきた。

考える前までは、どうしようもう辞めたいとずっと思っていたけど、考えてみたら少しずつだけど方法が分かってきた。

こんなもんなんだ。

以上、ちょっとした人間関係の作り方でした。

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