藪田建治/一介の小説家

小説家/作家 心が暖まるような小説。人生観やメッセージ性を大事にしています。 個人BA…

藪田建治/一介の小説家

小説家/作家 心が暖まるような小説。人生観やメッセージ性を大事にしています。 個人BASEshop https;//myletter.base.shop

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    生きるヒントとなる考え方や短編小説を残すマガジン。皆様のほんの小さな生きる糧にして頂ければ幸いです。

最近の記事

誰もが小さな才能を持っている

こんばんは。 小説家として活動している藪田建治と言います。 才能というと、何か大きなことだと思いませんか? 例えば音楽で何千人とかの人を熱狂させる。 例えば俳優としてドラマや映画に出て世間的な認知度が高いとか。 もちろんこれも才能だと思います。 でもその才能や立場って誰でも得られるものではないと思います。 じゃあそれ以外のいわゆる普通の人って何も才能がないのか? 僕は最近そうではないんじゃないかと思っています。 それがタイトルの誰もが小さな才能を持っているということで

    • 相手を意識して集中するんだ

      3こんにちは。 小説家として活動している藪田建治と言います。 ノンフィクションライターの中村敦彦さんが書かれた中年婚活を読んでの感想、3つのポイントを書きます。 https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%B9%B4%E5%A9%9A%E6%B4%BB-50%E6%AD%B3%E3%80%81%E5%B9%B4%E5%8F%8E450%E4%B8%87%E5%86%86%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E7%B5%90

      • 思い出が宝物になる

        こんにちは。 小説家として活動している藪田建治と言います。 voicyでファッションインフルエンサーであるMBさんがすごく学びになることを仰っていたので、その話を元にショートストーリーにしたいと思います。 1楽しんだ者が勝ち生きていると例えば出世とか経済的に豊かかどうかとか、いろんな世間の価値観にさらされることがありますね。 でも死ぬ直前に目を瞑る時に、残したお金や名誉、権力は持っていけない。 それならばより楽しんだ者が良い、より良い思い出を作った人が幸せな人生をおくっ

        • 逃げ道をつくってあげよう

          こんばんは。 小説家として活動している藪田建治と言います。 今日もvoicyですごく良いことを聞いたので、それを元にちょっとしたストーリーを書いていこうと思います。 元の放送は佐々木康栄さんが話されていること。 1逃げ道があった上で進もう職場でも取り組むことを求められませんか?今年はこれを目標にしましょうとか、去年これだけの結果だから今年はそれ以上を目指してここまでをノルマにしましょう。 もしくは新しいことにチャレンジして、自分でそれを成し遂げることを求められる。 仕事を

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          まずはやってみるか

          こんばんは。 小説家として活動している藪田建治といいます。 Voicyで越川慎司さんが素晴らしい放送をされていたので、その内容を元にちょっとしたストーリーを書こうと思います。 この放送では行動することをメインに話されています。 PDCAで言うところのDoのところ。 陶芸家で何を作るか、考えて考え抜いてから行動するのではなく、行動しながら考える。 日本人の多くの人は計画に重きを置いているのではないでしょうか。 僕もその1人です。 こうすれば上手くいくかな、こんなことを始

          まずはやってみるか

          夜行バスに乗っている時、近くにいた若い人達が他人に対して優しかった。 座席を後方に倒す時、相手に無配慮で自分勝手に振る舞う人もいるけど、その若い人達は自分が倒す時も相手が倒したい時も快く受けていた。 人の優しさを触れる、それって幸せなこと。 だから相手にもする。

          夜行バスに乗っている時、近くにいた若い人達が他人に対して優しかった。 座席を後方に倒す時、相手に無配慮で自分勝手に振る舞う人もいるけど、その若い人達は自分が倒す時も相手が倒したい時も快く受けていた。 人の優しさを触れる、それって幸せなこと。 だから相手にもする。

          ロトの紋章という漫画に書かれていた言葉 人は弱い 一人で行ける場所なんて たかが知れてる でも仲間と一緒なら どこまでも遠くへ行ける そう、自分1人では臆することも迷うこともある。 でも仲間がいた時勇気を得られる

          ロトの紋章という漫画に書かれていた言葉 人は弱い 一人で行ける場所なんて たかが知れてる でも仲間と一緒なら どこまでも遠くへ行ける そう、自分1人では臆することも迷うこともある。 でも仲間がいた時勇気を得られる

          小さな人間関係の作り方

          こんばんは。 小説家として活動している藪田建治と言います。 今日standfmを聞いているときにすごく良い話を聞けました。 ここで話されていることで、人間関係としてもし職場の先輩など既存グループの中に新たに入るとしたら、まずそのグループの中の1人と仲良くなるという話をされていました。 確かにもうグループとして出来上がっているので、そこで新たに自分も入れてくれとなると、どこかぎこちない空気になったり、疎外感を感じることっていうのは考えられる。 そこでその中の1人と仲良くな

          小さな人間関係の作り方

          落ち込んだ時の回復力

          こんばんは。 小説家として活動している藪田建治といいます。 日々生活している中で、寝込みたくなるような時、落ち込んで何も出来ない時ってありませんか? 僕はあります。 やりたいことを頑張ろう、このnoteを投稿しようと思っても寝込んでしまう、そんな時が僕にもあります。 そんな時これをすると自分のメンタルが回復するという手段を見つけておくとすごく有利です。 僕の場合は泣くことと寝ること。 人によってはそれが運動することかもしれないし、お酒をたしなむことかもしれない。 この

          落ち込んだ時の回復力

          弱者だとしても生きていくために

          こんばんは。 小説家として活動している藪田建治といいます。 承認欲求や劣等感、憧れや嫉妬心で多くの人が持ち合わせている感覚だと思います。 実際僕も劣等感の塊のような人間で、その分憧れの気持ちは強いですね。 じゃあそんな感情をどう払拭していくか。 そこでvoicyの高橋晋平さんのチャンネルが参考になりました。 <iframe src="https://voicy.jp/embed/channel/1883/714571" width="100%" height="385"

          弱者だとしても生きていくために

          どの選択を選んでも後悔はする

          こんにちは。 小説家として活動している藪田建治と言います。 先日Voicyを聞いているときにこんなことを聞きました。 どの選択をしても後悔はする。 この文直接ではないですけど(笑) つまりAという選択をしても、Bの選択肢が気になってしまう。 いずれ時間が経った時に、Cの選択をしなかった自分を後悔する。 人生は選択の連続だと思います。 明日の朝食お米にしようかパンにしようか、昼食何食べようか、ラーメンにしようかな。 そんな感じで日常的な選択から、就職や転職などキャリアに

          どの選択を選んでも後悔はする

          相づちと聞く姿勢

          こんばんは。 小説家として活動している藪田建治と言います。 Voicyで越川慎司がされているトップ5%社員の習慣ラジオであった相槌を元にショートストーリーを書こうと思います。 1相づちの種類を複数持つ。相づちがいつも一緒で、ましてやうなづきなり言葉に気持ちがこもっていないと、相手の気持ちとしてはどうでしょう。 あれ、この人本当に自分の話を聞いてくれている?真剣に聞こうとしてくれている?って疑ってしまいますね。 2抑揚をつけて言葉でも仕草でも変化をつけてみる。それまではう

          小さな気遣いが信頼関係を築く

          後輩の女性が残業をしているものの、残業代を申請することを躊躇っている。たぶんこのままだと申請せずに流してしまうだろうな。 「お疲れ様でした。残業代の申請してないですよね?」 「はい、私まだまだ仕事に慣れてないから要領が悪いんです。だから仕方ないです。」 やっぱり思った通り、彼女はこのままだと流してしまう。でも仕事に馴染めないのは会社のシステムつくりの問題でもある。 それに経験年数の浅い人が要領が悪いのは当たり前。だから会社としてもそこは折り込み済み。 「じゃあ僕もちょうど申請

          小さな気遣いが信頼関係を築く

          のび太くんへ

          こんにちは。 小説家として活動している藪田建治といいます。 何気なくドラえもんの映画を見ていた。 するとのび太のテストの点数が0点でした。 今までであれば劣等生というレッテルを貼っていました。 恐らく多くの人は同じ意見だと思います。 戦後からの社会で考えれば、学生の頃はテストの点数を高くしないといけない、偏差値を高くすことが絶対的価値観みたいに感じる。 その点を考えるとのび太は0点をガンガン取っている劣等生。 でも本当にのび太は劣等生なのか? 世間の見方であれば、確かに

          記憶を乗り越えて

          バカにされた記憶が消えない。 中学生の時、高校生の時にバカにされた記憶。 社会に出てから上司や先輩にバカにされた記憶。 これからもずっと自分の中に残っていくだろう。 この記憶に何年も何十年も苦しんできた。 でも今になって思う、その人達はほんの一時の優越感に浸る為に相手をバカにした、ただそれだけのこと。 そこに大きな意思なんてないんだ。自分達のやっていることの影響力も知らない。 そう知った時に、僕は彼等をすごく惨めな人達だなと思った。 そんな一時の優越感を得る為に誰かを貶め

          今の会社というレールから飛び降りても別のレールがあるから大丈夫

          こんばんは。 小説家として活動している藪田建治と言います。 今の会社を辞めること、離れることを恐れていませんか? 辞めたいけど今辞めても次行くところあるかなとか、自分を雇ってくれる会社なんてあるのだろうかとか。 僕は20代の頃自分以上に仕事が出来ない人なんているのだろうかと思うくらい暗い時期がありました。 会社内でほとんど四面楚歌のような状況で上司、先輩、同僚は本来社内の人間だから味方なはずなのに、敵だとも思うくらい孤立する状況。 ずっと自分は1人なんだと思っていました。

          今の会社というレールから飛び降りても別のレールがあるから大丈夫