こんばんは。
小説家として活動している藪田建治です。

幸福度を上げる方法、それは相手にしてもらったことに対してその都度感謝することだと思います。

美容室でカットしてもらったとして、２つの例を挙げます。どちらが幸福度が上がるでしょうか。

１、まあお金払ったんだし、これぐらいやって当たり前だよな。それよりもっと短い時間でやってもらえんだろうか。

２、うわあむっちゃ素敵な髪型にしてもらった。これは金額以上の価値がある。ありがたいな、今度御礼の手紙でも書きたいぐらいだよ。

まあこれは極端な例ですが。
でも１のようにやってもらって当たり前と思うより、そこに感謝の気持ちを持つようにした方が幸福度は上がると思いませんか？

もちろんお金を払ってサービスを受けているので、当たり前と捉えるのも分かるのですが、それでもやってもらった感謝しようと思う方が確実に相手への印象は良くなります。
またその時間も自分の中で良い思い出として残るでしょう。

良い思い出として残るのが多ければ多いほど、幸福度は上がると思います。

でもこれがやってもらって当たり前と考えたら、何も残りません。
むしろ足りない意識が働いて、ネガティヴな時間になってしまうことすらある。

それならやはり良い思い出として残る方が、自分も相手も気持ちが良い。
なにも自分から幸福度を下げる必要は無い。

生活の中のちょっとした変化かもしれませんが、参考にして頂ければ幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
藪田建治でした。