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TEN-TWENTY DISTRO presents 「COMES」 vol.5 ~Screaming Ahead~

-to overflow evidence "seep"-

-raika "hope EP"     release tour in NIIGATA-

2023/9/9 -sat-
Live Spot WOODY

adv. ¥1700 door ¥2000(+1drink ¥400)
open 18:00 start 18:30

【act】
to overflow evidence(いわき)


福島県いわき市を拠点とし、2022年になんと結成20周年となる『to overflow evidence』が新作ep「seep」を引っ提げてついに来新!ここ数年でメンバーの入れ替わりこそあったものの、持ち味である歌/叫び/スポークンの織り交ざったボーカルと耳に癖になる絡み合うギターフレーズ、変幻自在のリズムワークはより研ぎ澄まされ、彼等ならではの解釈で鳴らされる”流行り廃り”とは無縁の叙情/激情をベースとした多方位型ハードコア・サウンドは今なお破壊力抜群。

地元いわきでは「ONA FES」を毎年開催し、地方レベルでは考えられないくらい行動力と存在感があるバンドで私も過去に一度「ONA FES」に出演したことがありましたが、THE 最高です。こうやってリリースツアーの新潟場所を組めるだけで感無量。


raika(東京)

ATARI / athelas / sirius / sto cosi cosiのメンバーからなる激情ハードコアバンド『raika』も新作「hope EP」を引っ提げて初来新!いわゆる激情=Skramzではあまり無い感触でミッドテンポのグルーヴでしっかり「聞かせる」ギターフレーズの不穏さ、静と動のコントラストの気持ち良さ、日本語歌詞もグッと耳に入って来ながらカタルシスを感じるバーストヴォイスはギリギリのバランスで成り立っており、この緊張感あるサウンドを聞くと否応にも体の芯が疼いてしまいます。新作も繰り返し聞いてしまうほど最高ですが、ライブはまだ未体験なので私自身非常に楽しみなバンドです!


xonto(東京)

raikaと一緒にこちらも初来新、謎多きバンド『xonto』(ゾント)!メンバーはsto cosi cosi / tetola93 / isolate / maggieから構成されてるようだが表立った活動はなかなか見えないため、非常に興味深いです。2021年に当ディストロでも初音源「robota」を取り扱いしましたが今回もし間に合えば新作も…という情報が。重低スラッジーなリフワーク、ジャンクかつノイジーで激情要素もたっぷりという得体の知れない怪物のごときバンド。メンバーの遍歴見ればヤバさは伝わりますが、なかなかお目にかかれないのでお見逃しなく!




KONCOS
(東京)

to overflow evidenceのツアー帯同バンドとして今回東京から参戦するバンド『KONCOS』!元Riddim Saunterのメンバーからなるバンドで自分もRiddim Saunterは結構ライブを見に行ってた時期があったので今回お誘い出来て驚き。Keyboard / Guitar / Drumsの3ピースバンドで繰り広げる、しなやかで力強いロックダンスチューンからソウルフルなサウンドはこの企画には異色のような気がしますがそれが肝。ライブを見てトリコになるかもしれませんよ!


ANCHOR(新潟)

1999年結成、新潟を代表する激情ハードコアバンド『ANCHOR』、幽玄かつ深遠なアルペジオ、抑圧からの解放を祈り叫ぶ様な実直でストレートなベースボーカルは海外激情ハードコアとは違うモノクロームなサウンドで独特な存在を放っている。不定期ながらも自主企画「私的見解」を行い、現在までDaitro / Kaospilot / La quiete /MY PRECIOUS / STUBBORN FATHER / weepray / ANODE(R.I.P)/ killie / COHOL / WHAT EVER FILM / heaven in her arms…などの国内外数々猛者と言える激情バンドとツアーサポートなどで共演。そのストイックで実直な活動は正に新潟に”ANCHORあり”と言われるべき激情孤高のバンドです!


1020DISTRO(ディストロ出店)
今年で15年目となる主催者「1020DISTRO」今回もモチ出店します。


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