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対岸の大ケヤキ🌳

今もこの大木はある。
千姫の小径の北の端のあたり、北から流れる船場川が清水橋をくぐったあと、すぐカーブにさしかかる土手の角にある。

昔と見た目は変わってないと思っているが、よく見ると主幹は樹高の中程で折れているようで、それでも枝振りが旺盛だからか、存在感は全く変わっていない。 

樹齢はいかほどなのか?

長屋の二階の欄干に座り、このケヤキ越しに、近すぎてほぼ最上階しか見えない姫路城をよく眺めていた。
特に祭りの花火に映る天守閣は思い出深い。

今思ったが、下を流れる船場川の水の音は、年中ずっと聞いていたんだろうけど、そこはあまり覚えてない😋
それだけ耳障りではなかったんだろう。

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