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蛇足

音楽を聴きながら書いたので
流しながらお読み頂けたら幸いです。

どれほど人形劇が面白かろうと
ボールペン画は凄い
自画自賛したいか?と問われると
そうでもないんだよ

例えば、今、俺はnoteでは
動画を張っているだけで
いいねまわりもしていない

申し訳ないと思う反面
インスタにくればいくらでも
いいねを押すけどね。

ここでは不義理な今がある

いいねまわりは大事だという時もある
いいねまわりでつながっても
意味が無いという時もある。

相いれないものが
心で介在しているパラドックス

ねぇ俺は戦い方なんか
わかっていない

人生の教科書があって
お手本があるならば
それに添いたいと願いつつ
説明書も読まずに
冒険を開始する性格

失敗は多い
レベルが合わな過ぎて
何度もリセットして
お気の毒ですがと
消えた冒険の書は数知れず

今日、ふと、インスタで
筆文字をだしたけど

ブログで鍛えられているので
文章を添えてみたんだ

10年前、出会い系サイトで
日記を書いていた
厨二のように同性たちとオフ会するとか
馬鹿のような真似をしたこともある

それから3,4年前
書いた文章がお金になればと
noteに移ってきた。

結局、出会い系サイトの頃と
スタイルは何1つかわっていない

そして、今はインスタで
必死に試行錯誤している
スタイルはここと何1つ変わらない

SNSの関係というものは
どこかで利害が絡まないから
厨二のように友達になれる反面
誰かが亡くなっていることを
後で知るみたいな希薄さもある。

濃い関係を望んでいない
薄い関係を悲しんでもいない

面白いものを見て一緒に笑えたら
なんとなくそれが有難い事のような
そんな感覚ある

ボールペン画を書けば
敬意が集まってくるようになった
でも、そんな高尚なものではない

びっくりするくらい馬鹿だけど
ジャムおじさんのおでこを
男性のシンボルにして
ニスで塗っている動画をあげたら

秒でフォローが減っていくから
慌てて消したけどトータルで
50人くらい1時間以内に消滅した(笑)

こんな失敗はあなたなら
きっとしないと思うんだよ

でも、失敗しないことが幸せか?
と問うたらどうだろうか

過激であれと言いたいわけではない

家路に向かう時
最寄り駅をやりすごして
全く知らない土地勘のない場所で
下車してみておなかをすかして
ドキドキしながらお店に入る

そんな無駄なことをしている感覚

結局何1つ得る事もなく
最寄り駅までもどったときに
時間を浪費した哀しい気持ち

だけどその哀しみが
人生の面白さに
繋がっている気がするんだよ

喜や楽だけじゃない
怒や哀にも呼吸がある

そうやって人生は彩を深めていく
ふとそんな気がしたんだ

わかるだろうか
ここまで考えてるくせに

こんなバカだからこそ
面白いのではないかなと思う(笑)

王様に褒美がもらえなくて
哀しい結果になろうとも
蛇に足が描きたくなったら
描くやつでありたい

でも、むしろもう一つ先だ
蛇に足を描いた面白さを
王様に認めさせてやろうと思う

フォローは外さないでね(笑)

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