見出し画像

水彩楽しくて永遠にやってられる

と言いつつ休憩にnoteを書いています。

11:00くらいから作業を始めて、18:00までちょいちょい休憩を挟みながらやっていたので、なんだかんだ正味6時間くらいはやってました。
全然苦にならないんですよね〜水彩。ほんと楽しい。

デジタルで作画していた2年くらいは絵を描くのが苦痛で苦痛で仕方なくて、「なんで絵を描くのが嫌いなのに描いてるんだろ?」とたびたび自問自答していました。

アナログに変えただけで一気に絵が楽しくなった……!
時間に追われていなければ文章も万年筆で手書きするので、クリエイティブ脳がフィジカルに直結してるのかもですね。

働きながら描いているため、ある程度スケジュール感を持ってやらないと、永遠に終わりません。
というわけで、アナログならではの方法を編み出しました。月のノルマを決めて、ノルマ分の水張りを先にしてしまうのです。
それがカバー写真の図ですw  画面の外にもう一枚あります(つまり今月のノルマは4枚)。

私がデジタル作画で苦手意識を感じるのが、「終わりどころがわからない」ことと「他の絵に浮気してしまいやすい」ことです。特に漫画は1話20ページ以上がデフォルトなので(私の場合は)、埋めなければならない白紙のページが、20ページ分データとして存在する状態から始めなければなりません……。

で、ちょこまかといろんなページを中途半端に描いていくから、「未完のページ」がめちゃ溜まっていって、どんどんやる気が削がれていくっていう。

水彩はいちいち水張りしないといけないので、4枚水張りしたら4枚きっちり終わらせるしかないプレッシャーが働きます。20枚分のパネルを部屋に置いとくわけにもいかないし(都内の住宅事情は推して知るべし)。

あと常に描きかけの絵が物理的に視界の端にあるので、終わらせないと気持ち悪くて、つい描いてしまうんですよね。デジタルはパソコン立ち上げない限り見えないから……。
仕事で8時間パソコン使った後に、帰宅してまたパソコン立ち上げるのマジ苦痛ですしね……。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?