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時をかける少年

去年の年末にFacebookでポストしていたものをnoteに上げ忘れていたので今更ながら。
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子供が生まれて、もうすぐ一歳になる。

子供が一歳になるということは、一年という月日が流れたという疑いようのない事実があるのだが、僕に相対性理論が作用して、タイムラプスを見ているような日々だった。

子供を育てるという、多くの人が経験していることでも、やはり経験しないとわからないことばかりで、親経験者の方々どうやってきてたの?と思うことばかりだ。最後までそれは続くのだろう。

「子供を育てる」と当たり前のように使っているがあまり好きな言葉ではない。
確かに子供の衣食住を確保し、安全に留意しているが、育てる、というワードはピンとこない。
どちらかというと、子供が育つのを見守る。という感覚で、親はその環境を整えるだけ。

とか言いつつ、もう少し大きくなったらサッカーやってほしいなとか、音楽好きそうだからピアノとかどうかな?とか、親である僕の勝手な理想のようなものが、ふわりふわりとそこらに漂っている。

正解なんてないって分かってても、人間社会で生きていくための術みたいなものを教えたくなってしまう。そういう親として何ができるか、みたいなものとも今後付き合っていくことになるのだろう。

変化の多かった2022年。
2023年も日進月歩、変化を恐れず。

今年も関わって下さった方々ありがとうございました。
来たる2023年も宜しくお願いします。

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