約1年前、友人が始めたことなどをきっかけにしてコンポストを始めてみた。
普段捨てる生ごみを基材の入ったコンポスト用の袋に入れていく。毎日ごみを捨てる代わりに入れては混ぜを2ヶ月ほど繰り返すのだが、びっくりするほどに燃えるごみが減って、生ごみってこんなに出してたんだ、、と気づく。
さらに不思議とコンポストは生ごみ特有の臭いがしない。これは微生物が生ごみを分解してくれているかららしい。熟成期間を経て堆肥が完成！
ベランダで育てる植物に使い始めたのも束の間、あることに気づく。

「あれ、絶対に使いきれないぞこれ」

そうなると定期便で頼んでいた基材をストップしなきゃならない。結局堆肥を使い終わるまではまた生ごみを燃えるごみとして捨てる日々に戻る、、。
これはなんとかできないかなー、と色々調べてたら鴨志田さんのことを知り、「この人に直接質問をすれば何か開けるかも」と思っていた矢先、逗子のアミーゴハウスで畑をやるという情報が！
しかも7ヶ月間に渡るその活動のアドバイザーとして鴨志田さんも来られるということで「繋がった！」と興奮。こりゃあ楽しみだ😆

コンポストに興味を持ったのは、
何気なく毎日出している生ごみを燃やすためにかなりの量の二酸化炭素が排出されていて、年々増してきた温室効果ガスの増加を僕ら一人ひとりが助長しているということ。それはいわゆるカーボンニュートラルを実現するためのひとつの大きなポイントになっている。「2050年までにカーボンニュートラルの実現が可能か不可能か」という議論も至る所でされてるが、まずは自分にできることをしていくしかないだろう。
これは今年生まれてきた自分の子供の存在も大きい。この子に、この素晴らしい世界を体感してほしいし、なるべくそれを見守りたい。

そういう活動を楽しみながらできる場を作っているfood loopやたくさんの人に感謝！新しい人々とのつながりも楽しみだなぁ。

https://www.foodloop.jp/blog/2022/04/30/204157?fbclid=IwAR1kvCjtl7lt4UbS3em57iXoKKoq6HfGxsZ0skQdHkQMG1RMMX9CSfsnuYk