未経験者の備忘録は、いつかコンテンツに変わる。
土曜日ですね。おはようございます。加藤です。
2016年のちょうど今頃、やったことのない採用という職種と広報という職種を始めました。未経験で6年前の領域で、今独立してこの領域でコンサルをやっていると考えると非常に感慨深いものがあります。
今はもう残っていないと思いますが、メドレー内の個人ブログで、担当者1年生としてのありのままを残した日記を書き記していました。
採用広報っていう言葉もほぼなかったような時代で、いかに当時0からのスタートだったかがわかる内容です。
「未経験者の備忘録はいつかコンテンツになる」
という考え方は、元々、クックパッドでやったことのないマーケティングの責任者にチャレンジさせてもらい、手探りする中でグロースハックという手法を見つけ、それに集中していた時に生まれました。
「誰もが最初は未経験」というのは、ある意味絶対的な真理で、世の第一人者と言われる人たちにもみなすべからく未経験の時代があったわけです。
マメな性格ということもあり、新しいチャレンジをするときにはこうした備忘録をつけるようにしています。(今も実はちょっとつけはじめているものがあります)
チャレンジすれば常に失敗が付きまといますが、こうした備忘録を読み返していると、初心者の時の自分がいかに無知で、だからこそ伸び代があったんだなということに気づき、落ち込んだときにもちょっとした励みになるのでオススメです。
という話を、備忘録がめんどくさくなってサボりそうになった今、あらためて自戒を込めて。
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