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トーストARTにチャレンジしました♪ 食べるまでが作品!

昨晩、オンラインで開催中の丸の内プラチナ大学アートフルライフコースに佐々木愛美(ささまな)さんをお迎えして、トーストARTに参加者皆さんと一緒に挑戦しました♪

トーストART? 
まずはこちら、佐々木愛美さんの「作品」をご覧ください
ささまなさんのインスタはこちら

ささまな4

え~っ♪ というぐらいに美しいでしょう。でもポイントは美しいことではないそうです。トーストARTで大切なポイントを3つ教えていただきました。 
1.美味しいこと、美味しそうにみえること
確かに、飾るのではなく食べるのが目的ですからね。どんなに綺麗でも味が今一つだといけないわけですね。
2.食材の特徴を生かすこと
具材をじっくり観察する。色々な発見があってイメージが広がります。当日、カリフラワーをクリスマスツリーに見立てた人もいました。
3.食べるまでが作品
ここが一番のポイント。佐々木さんの言葉をそのまま載せますね。(抜粋)
”食べたらトーストは消えてしまうけど、魅力を愛でた喜びと新たな視点
は、私の身体の一部となって生きています。”

そう、アウトプットしたらそれを改めて取り込むんですね。この循環こそが大切と。

ということで、私も作ってみました。お菓子のようなスイーツ系トーストが食べたかったので、ブルーベリージャム、ホワイトチョコレート、ドライフルーツのリンゴとレーズン。

トースト

なんに見えます?(聞いて欲しくないかw)
夜空を走る流星をイメージしてみました。タイトルは《星に願いを》
ゴッホの《星月夜》をイメージしたんですが、思いのほかブルーベリージャムが明るく、夜空の雰囲気にならなかったです。
で、こちらを焼いてみると…

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 お、何かさっきより色が濃くなり夜になったかも。焦げ目も大気圏突入の様子に見えなくもない? 
 一瞬勿体ない気もしたのですが、一口食べたら、無事に超甘めのお菓子トーストになっていました。…なるほど、食べるまでが作品ですね。

 身の周りへの感度をちょっと上げてみて、実際に”取り込んで”みる(今回は”食べる”でした)。 今まで気づいていなかった新しい発見や面白さが、日常の中に案外とみつかるものだなぁと実感。
 美味しいアート体験でした。


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