見出し画像

毒親育ちゆえに気付くのが遅過ぎた4つの気付き!(動画と文字起こし)

(20230516更新 最後に関連動画を追加しました!)

こんにちは!
心侶貴要子(こころきょうこ)です!

今回は、最近、体験した事によって、和多志自身の人間関係について、4つの新たな気付きがあったので、そのお話をしたいと思います。

実は、今年の2月に、15年ほど絶縁していた実家の兄から、和多志の娘に連絡があったんですけど、詳しいお話は長くなるので出来ませんが、ある用件が済むまでの間、実家の兄と和多志は、手紙でのやり取りをする事になったんですよね。

電話やメールの方が早いんですが、兄の声を聴くと、また体調が悪くなるし、兄は、パソコンやネットをやった事がないし、携帯も持っていないので、面倒ですが、仕方なく手紙にしたんですよね。

兄からの最初の手紙は、何しろ、絶縁した15年前と何も変わっていない、上から目線でバカにしたような言葉ばかりが、ズラリと書いてあったので、その内容に、兄の声を聴かなくても過去の苦しさがよみがえって来て、すぐ寝込んでしまったんですよね。

なので、2月の半ばに連絡があってから4月まで、体調不良が続いてしまったんですけど、やっと5月に入った位から、
「もう、手紙のやり取りも、実家との関係性も何もかも、全て終わった!」
と安堵したら、やっと体調も持ち直したんですけどね。

要件の最後のやり取りになる手紙を、4月末に送った後は、何の連絡も無かったので、ホッとしていたら、5月の11日に、また手紙が届いていたんですよね。

「まだ何か用件があるんだろうか?」
とすぐに読んでみたんですけど、絶縁後すぐに、兄から何度も来ていた時の手紙の内容と同じく、かなりネガティブな内容だったんですよね。

で、これまでに送った、和多志が書いた長文の手紙の内容に対する意見みたいな事も、色々と書いてあったので、それに対して和多志も、今、言いたい事が溢れ出して来て、ふと気付けば、また、ワードで10ページほど、その手紙への返信を書いていたんです。

その時に、ふと気付いたんですよね。

「幼少期から長年、必死に抑え込んで来た、自分のありのまま正直な気持ちを、『相手はどう思うか?相手を傷付けないか?』なんて、一切考えずに、ストレートに吐き出す事って、こんなにも気持ちがスッキリして、精神的にもかなり楽になって、身体まで軽くなるものなんだ!」

と、初めて気付いたわけです。

「無意識に精神的に楽になるからこそ、2月からこれまで、兄に送った手紙も、毎回、無心に一気に長文を書く事が出来ていたんだ!」

と気付きました。

今思えば、和多志は毒親育ちで、そもそも親から、自分の気持ちを抑え込まれて育った為に、物心つく幼少期から、自力で洗脳を解くまでの約50年近く、

「どこに居ようが、『常に和多志1人が我慢して、周りの人達それぞれに合わせた言動を、和多志がしてさえいれば、全てが丸く収まる!』と言われ続けて来たし、和多志は、自分の気持ちを抑え込み黙って、相手を全て受け入れ、相手に必死に尽くし続け、世話をし続ける事が当然だし、何しろ、皆に必死に尽くし続けて、誰でもいいから和多志の命を認めて貰わなければ!」

と思い込んでいたので、超~他人軸の自己犠牲・自責思考の奴隷体質で生きて来たんですよね。
 
ずっと、人付き合い禁止で友達も作って来なかったので、『周りの誰にも、自分の気持ちを正直に話す事が出来ず、抑え込み続けて来た』という事に、実家の兄への手紙に、自分の気持ちを本当に正直に、ありのまま思った事を書いていて、改めて気付けたわけです。
 
そして、
 
「独学のお陰で、
 『人それぞれ違うから、受け取り方も人それぞれ違う。
  だから、相手の受け取り方に気をすり減らして、我慢して黙っている事は余計な事だ!』
という事がわかったし、これからは、周りの皆に対して、特にわかって欲しい相手には、『これを言ったら、相手を傷つけるかも…』とか余計な気をすり減らす事など一切しないで、その時々で、ありのまま正直に、自分の気持ちを話すようにしよう!
 もし、それで嫌われたとしても、『その相手とは、最初から縁が無かったという事が、早くわかっただけ!』という事だし、縁が無い相手と早く離れる事によって、その分、早く『本物の相手と出会う可能性』が出て来るわけだし!」
 
と思った時に、
 
「あ、そっか!
 これまでずっと、そもそも『和多志の気持ちをわかって欲しい!長く一緒に居たい!』と、和多志自身が思えるような相手が、実家や婚家の家族を初め、誰も居なかったという事だったんだ!」
 
とも気付けたんですよね。
 
しかしながら、今回の兄とのやり取りでの手紙に、和多志自身の気持ちを、ありのまま正直に書いているからといって、今更、『兄にわかって欲しい!』なんて、全く思っていないんですよね。
 
ただひたすら、
 
「今回の手紙でも、『お前は、そういうやつだ!』みたいな『自己都合で自分勝手な妄想の妹』をでっち上げて、全てを自分の都合のいいように進めようとしている!
 だから、また、我慢し続けて黙っていたら、兄からバカにされ続けて、いいように言いくるめられて、また、巻き込まれてしまって、散々、粗末に奴隷扱いされる生き地獄に引き戻されてしまうかもしれない!
 でも、もう長年の根深い洗脳を解いて、和多志も恐いものなしになったから、何と思われようが、嫌われようが、兄が傷付こうが、どうせ、既に絶縁しているんだから、やっと戻って来た自分の人生を守る為に、もう余計な気は、一切、遣わない!
 長年の独学のお陰で、『人間は、その時々で思った事や感情を出し切る事が重要!』とわかったから、その練習をさせて貰おう!」
 
と思ったからなんですよね。
 
なので、毎回、かなり長文の手紙を送っているんですが、兄が読もうが読みまいが、何しろ、『和多志が長年、言いたくても言えなかった、我慢し続けて来た事を思い出す限り書いて、もちろん、今現在の正直な思いも、自分の中から全部吐き出して、兄に手紙を送る!』という行動こそが、今の和多志にとって、1番必要な事であって、それが出来た時に、和多志の中で『実家との関係性を完全に終わらせる事が出来る』し、『次のステージへと進める!』と思ったからなんですよね。
 
心のモヤモヤを、いつまでも溜め込んだままだと、波動も魂レベルも、なかなか上げる事が出来ないし、先にも進めませんからね。
 
「今回の兄との手紙のやり取りによって、実家との長年の問題から卒業して、身心共にスッキリしたら、お互いに尊重し合えて、和多志自身が『この人とわかり合いたい!ずっと一緒に居たい!』と思える、大好きな相手を見つける事から始めよう!」
 
と思いながら、兄への手紙を書いていた途中で、息抜きに他の方の動画を観ようと思い、すぐ目に入ったのが、『キコチャンネルのキコさんの動画』だったんです。
 
この『キコさんのお勧め動画』は、この動画の下の説明欄にリンクを貼っておりますので、皆さんも、是非、ご視聴下さいね!
 
なんと、そのキコさんの動画の中でも、
 
「私が、ずっと怖かったのは、人に怒る事だった!
 で、『どうして怖いのか?』を掘り下げてみたら、『人に怒ったら嫌われるかも!大喧嘩になるかも!』と思い込んでいる事に気付き、それは勝手な妄想だと思い、ある時、思い切って人に怒ってみたら、『やっと本音を言ってくれたね!嬉しい!』と相手から喜ばれたという『ミラクル体験』をして、ビックリしたんですよね!
 これまでずっと、怒りを我慢し続けて来た事は、相手に壁を感じさせて、『この人、何を考えているかわからない!』と思わせていたんだ!と気付けたんです!」
 
みたいなお話をされていたんですよね。
 
和多志自身も、もちろん、人に怒った事もほとんどありませんが、その前に、ありのままの自分の正直な気持ちを、誰かに話す事さえも出来ていなかったので、今回の兄とのやり取りの手紙で、人生で初めて、ありのまま正直な気持ちを吐き出せたんですよね。
 
そして、和多志もキコさんと同じく、実際に、
「あなたは、何を考えているのかわからない!」
と職場の上司や同僚達から言われた体験が何度かあるので、ハッとしたんですよね。
 
なので、『自分自身が、これまで怖くて、長年、出来なかった事に挑戦してみた』という点で、ダブってしまった『キコさんの、この動画が、丁度、目に入った!』という事は、
 
「これは、『あなたの今のその思考と行動は大正解ですよ!』という大宇宙からのOKというサイン!という事なのかも!」
 
と受け取って、嬉しくなったんですよね。
 
そして、ここからは、『また更に深い気付きがあった!』というお話です。
 
和多志は、これまでずっと、どこに居ても、周りの人達から次々と命令される為に、『しなければならない!』ばかりに追われて生きて来たんですよね。
 
そして、親からのダメ出し・全否定で、自己肯定感を無くし、自己評価を下げられ続けて来たので、周りの人達は皆、ダメ人間の和多志なんかよりも立派な人達ばかりに見えて、実家や婚家の家族達に対しても、もちろん、心の底から尊敬していたし、学校や職場とか近所とか、和多志の周りの人達の事も、すぐに長所ばかりが目について、益々、自信を無くしていて、和多志だけが、『周りの人達よりも、かなり下の位置で、普通ではない!』と思い込んでいたので、 
「和多志はダメ人間だから、他の人と同じ位に、普通にならなければ!」
 と、常に思って、自分にムチ打ちながら、どこに居ても、全てに対して、一切手抜き無しで、それはもう、ガムシャラに頑張り続けて来たんです。
 
そういう理由で、もちろん、人に対して怒った事もダメ出しした事も、ほとんど無かったんですよね。
 
ずっと、人間関係に弱過ぎて苦しみ続けて来たので、学校時代や職場でも、イジメられる事が多かったんですけど、それでも、相手に文句を言う事などなく、すぐに、
 
「和多志なんかが、この世に生まれて来て、ここに居る事自体が悪いんだから、イジメられても仕方ない!」
 
と自分でも『自分責め』して、どんどんネガティブになり、波動もどんどん下がり続けたお陰で、『生き地獄人生』が加速して行ったと思うんですよね。
 
なので、人に対してダメ出し・全否定する事も、文句を言う事も、怒る事さえもほとんど無く、これまでずっと、常に自分の感情も気持ちも抑え込み、我慢し続けて来たんですけど、特に、誰かに対して、文句を言ったり怒ったりしようと思わなかった原因は、『実家と婚家の家族達からの根深い洗脳によって、相手に反発するという事が、決して無いようにされていた』という事が1番なんですけど…、
 
和多志自身も、『深く関わりたい!と思える、大好きな相手が居なかった!』という事も言えるのかも知れないな~と、気付いたんですよね。
 
よくよく考えてみると、生後最初の親からして『支配的な親』に育てられ、社会に出ても、親と同じ支配的な人達ばかりが妙に気になり、ずっと、
「相手の役に立ち続けていなければ、命を認めて貰えない!」
みたいに思い込んで、誰かれ構わず必死に尽くして、奴隷になり続けて生きて来たし…、
 
たまに、ありのままの和多志を認めてくれて優しくしてくれる相手も居たんですけど、そういう相手に対しては、
 
「ダメ人間の和多志なんかでは、相手の役に立つ事が出来ず、逆に、迷惑を掛けるだけなんだから、離れなきゃ!」
 
と、自分から身を引いて離れて来たので、冷静に考えてみると、ずっと、親と同じ支配的な人達ばかりを引き寄せ続け、和多志の周りは、和多志を奴隷扱いして苦しめる人達ばかりだったので、洗脳を解いた後の今だからこそ気付けた事ですけど、実は和多志が大嫌いな相手ばかりだったという事で、
 
「和多志の気持ちをわかって欲しい!
 相手とわかり合いたい!深く関わりたい!」
 
なんて思った事が、一切、無かったのは当然だったわけです。
 
でも、当時は、洗脳が根深過ぎて、自分が相手を大嫌いだなんて、気付く事さえも無かった、というか気付けなくされていたので、もしかすると、今思えば無意識に、『親と同じで、和多志を受け入れて貰えない!』という勘が働いて、既に相手達に対して諦めていたというか、期待していなかったからこそ、どれだけ相手達から、最後の最後まで文句ばかり言われ続けても、『相手に対しては、和多志の方からは何も言う気が無かった』という事なのかも知れませんね。
 
そもそも、『相手に対して自分の気持ちを言う』という行動自体、その自分の気持ちを相手がちゃんと受け取ってくれて、それに対する『相手の言動に期待している』からこその行動ですからね。
 
なので、逆に言えば、何も期待していない相手に対しては、相手に、特に何も言う気がないのは当然なわけで、更に言えば、『自分の気持ちやネガティブ感情までも、相手にどんどん言って吐き出す!』という事は、『相手に異常に期待して縋り付いている!』という事にもなるわけなので、『和多志は、周りの支配的な人達から、異常なほどの期待をされ続けて来た』とも言えます。
 
和多志は、やっと50代で洗脳を解いてからも、こういう自分の本当の気持ちに気付いていなかったので、結局、産まれてから、これまでずっと60年間も、『この人とわかり合いたい!と思える大好きな相手と一緒に居た事が無かった』という事になります。
 
もちろん、洗脳を解いたあとは、自然と引き寄せる相手がだんだんと変わって来て、職場とかでも優しくしてくれる人が増えましたけど、それでも、
 
「この人とわかり合いたい!
 深く関わりたい!長く一緒に居たい!」
 
と思える人は、なかなか居ないんですよね。
 
幼少期からずっと受け身で、『自分からは話し掛けず、相手の方から話し掛けられると、それに対応する』という感じでしたからね。
 
だから、すぐ支配的な人達ばかりに目を付けられて、引き寄せ続けていたわけなんですけどね。
 
やはり、長年の苦しい体験の積み重ねによって、『人間関係は苦しいから、ひとりが楽だ!』という思いが、心の奥底に積もって行き、『そもそも、仲良くなれる相手を探す気持ちが無かった』という事が、1番大きいのかも知れませんけど、一緒に仕事をしていて、和多志自身が気になる相手は、特に居なかったんですよね。
 
この事に気付いて、自分でもビックリです。
 
そう言えば、何年か前に、初めて職場で、一切、気を遣わずに、自分の希望通りのシフトを恐る恐る提出してみた事があったんですけどね。
 
土日祝日とか、出来る限り出勤しないといけない職場では、それまでは、ずっと気を遣って、土日祝日は全部、出るようにしていたんですけど、その時は、1日とか2日位、出勤にして、他は全部休み希望にして提出したので、確実に上司から怒られて、変更を命じられるだろうな~と思っていたら、意外とすんなり、そのまま通ってしまった体験を、3社程の派遣の職場で続けて体験して、心底、ビックリしてしまった事があるんですよね。
 
自分の意思を職場で出す事にも、なかなか慣れないし、こんな風に顔を出さず、どこの誰かも特定出来ない動画やブログとかで、正直な気持ちを話す事は、やっとどうにか出来るようにはなっても、リアルに目の前に居る人に対して、自分の気持ちを正直に言う事には全く慣れていないので、
 
「普通に育った人からしたら、幼少期から普通に出来ていた事でも、毒親育ちで抑え込まれて育った和多志にとっては、バンジー的な挑戦だから、これから、自分の気持ちを人に正直に話す練習からしなければ!
 そして、その練習をしながら、『この人と長く一緒に居たい!』と思える
大切な相手を探して行こう!」
 
と思った次第です。
 
毎回、10分程度にまとめようと思いながら、話す事に慣れていないので、内容がまとまらず、またまた長くなってしまいました!

本当にごめんなさい!
 
最後に、今回のお話での、毒親育ちの和多志の4つの気付きをまとめますと…、

 1つ目は、
『自分のありのまま正直な気持ちを、相手がどう受け取るかなど、一切、気を遣わず、ストレートに吐き出す事は、気持ちがスッキリして、精神的にも楽になって、身体まで軽くなる!』
という事。

2つ目は、
『和多志は、物心つく幼少期からずっと今まで、ありのまま正直な自分の気持ちを、リアルな人間関係では、誰にも話す事が出来ずに抑え込み続け、ずっと孤独に生きて来た!』
という事。

3つ目は、
『和多志の周りの人間関係は、ずっと支配的な人達ばかりを引き寄せ続けていたので、実は、和多志が大嫌いな人達ばかりで、大好きな相手が居なかった!』
という事。

4つ目は、
『相手達と離れる最後まで、和多志は誰にも文句ひとつ言わなかったのは、洗脳で反発しないようにされていた事もあるけれど、和多志自身が無意識に、「相手達は和多志を受け入れない!」と気付いていて諦めて、相手達に全く期待していなかったから!』
 
という事に、『最近やっと気付けた!』というお話をさせて頂きました。
 
今回のお話の中で、年齢がバレてしまいましたが、普通に育った人達と比べると、毒親育ちの和多志は、実に60年遅れで、人間関係をスタートさせる事になります。
 
本当に遅過ぎですが、でも、決して諦めず、寿命の最期までには、『この人と一緒に居たい!』と思える『大切な相手』を、最低1人は見つけたいと思います!
 
もし、和多志と似たような体験をしている方がいらっしゃいましたら、和多志と一緒に、決して諦めずに『大切な相手』を見つけて行きましょうね!
 
和多志と同じような体験をした人達が、お互い、離れた地域に住んでいても、ネット上で、何らかの形で繋がり合い、やり取りをしながら、お互いに励まし合ったり支え合ったり出来るようになれば最高なんですけどね。
 
そういう『居場所作り』も、少しずつ考えて行きたいと思っています!
 
今回もご視聴頂きまして、本当に有難うございました!

それでは、また!
心侶貴要子(こころきょうこ)でした!

~~~~~

【お勧め動画】

(20230511 KIKO channel Youtube)
奇跡は待つのではなく、自分から起こせる法則がある

~~~~~

【関連動画】
和多志の別アカの動画です。
『毒親育ち体験での学びと気付き』
不要な思考を手放し素直に感じる事で幸せになろう!

~~~~~~~~~~

最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一、大好きです!大感謝です!
他のnote・動画もご覧頂ければ、めっちゃ嬉しいです!
それでは、また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?