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火災後の処理④

火災後にすることについて再確認
・罹災証明書の申請
・保険会社への連絡
・解体業者の選定
・役所へ出向き受けられる支援について相談
この他にも次々とやるべきことが出てくる
自宅が燃えてしまうといった予想外の出来事に混乱し、今後の生活に不安を抱えていたとしても、それはごく自然なことである
火災後の住宅再建へ向けて、どのように生活を立て直していくかについて考えてみる

①仮住まいを確保する
火災が起きた日は、多くの場合、友人や親戚の家に泊まったり、自治体や消防署から紹介された公営住宅の空き部屋に宿泊したりして夜を明かすことになる。
しかし、翌日以降は自分で住まいを探さなくてはならない。
自治体によっては、火災によって住む所がなくなってしまった場合、公営住宅に一時的に入居できる。
火災後に解体工事をして再度家を建て直す場合は、半年から1年は仮の住まいで暮らすことになる。
長期にわたるため、最低限の日常が取り戻せるまでは自治体から紹介された仮住まいで暮らしながら、より精神的に安定して生活できる仮住まいを探していくことになる。

②友人や知人に助けを求める
友人知人と付き合いがあれば、遠慮せずに彼らに助けを求めること。
火災に遭うと、お金などの貴重品やスマホはもちろん、洋服やタオルといった生活用品もすべて失ってしまう。
着替える下着もなければ、歯ブラシも、食事をするとしてもお皿すらないという状況になる。
たとえ公営住宅などに入居して仮住まいを確保できても、このままでは生活していけない。
もちろん、必要なものを買い揃えていく必要があるが、すべてを自分で買い揃えようとしたら生活が間に合わなくなる。
まずは下着や靴下、洋服類、お皿やお箸、タオルなどの生活用品などは、友人知人に家に余っているものがないか声かけをしてみる。
Facebookなどで友人に呼びかけることで、個別に連絡せずとも一度で状況を伝えられる。
他人に助けを求めるのは気が引けると思うかもしれないが、ここで助けてもらった友人知人には、何かの機会には今度は自分が助けの手を差し伸べよう。もちろん、状況が落ち着いてから個別にお礼をする心遣いも大切である。
身近な人たちの協力を仰いで、生活を立て直していくのである。
※以上、リスクベネフィットより

火災直後は
頭の中がかなり混乱して
大変な状態だろう
まずは必要最小限の物だけそろえて
少しずつ安定して生活へ向かっていく

もう昔へは戻れない
元の生活には戻れない
新たな生活に
向かっていくしかないのだ
悔やまれることは山ほどあると思う
でもいつまで執着しててはいけない
もう手放すしかないのである

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