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26卒の方必見?!共同通信のインターンシップを紹介します

こんにちは。共同通信採用担当の石崎です。

26卒のみなさん、そろそろ「夏インターンどこ申し込むか考えなきゃな~」と考えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。夏休みの大事な期間を使って参加するインターンシップ、できれば有意義な時間にしたいですよね。そんな情報収集中の皆様、今回は2023年に実施した共同通信インターンシップの様子やインターン情報をお届けします。最後に申し込み方法についても記載しています。ぜひ申し込んでくださいね!


■ スケジュール例

◇DAY1

インターンは2日間の日程で、東京、大阪、オンラインの3会場で行われました。

①自己紹介タイム
参加者ひとりひとりに自己紹介をしていただきました。自己紹介の方法はちょっと独特。どう独特なのか…気になりますが、参加してからのお楽しみです!ここで共通点を見つけた参加者同士が仲良くなることも多いように思います。楽しみましょう。

②取材へgo!&原稿執筆
インターンのメインイベントと言っても過言ではありません。実際に街に出て一般の方にお話を聞かせていただくというのは、なかなかハードル高く感じる方もいるかもしれませんが、実際の記者の仕事の一端を体感し、仕事の面白さ、やりがいを最も感じてもらえると思います。note後半で参加者の声を紹介しています。

真剣に原稿を書く参加者の皆さん(東京・共同通信本社)

③通信社って何だ?
通信社と新聞社ってどう違うの?の問いの答えは下記動画をぜひご覧ください!会社の概要については掴んでいただけるかと思います。インターンシップでは、入社後の研修制度やキャリアパスについても触れながら皆さんの疑問に答えます。

◇DAY2

①取材へgo!原稿へのフィードバック、講評
自分が書いた原稿に記者やデスクらがフィードバックします。ひとりひとりの原稿に丁寧に向き合います。ニュース原稿の書き手から直接アドバイスを得られる機会、私も学生だったら参加してみたかったです。

②グループディスカッション
どんなお題が出されるかはお楽しみ。報道の意義を感じてもらえる機会になればと思いますし、同じグループの仲間から多くの刺激を受ける瞬間になると思います。どのグループもかなり熱い議論が展開されているのが印象的でした。

活発な議論が展開されたグループワーク=共同通信本社


③若手記者とのフリートーク
「夜って何時くらいになるんですか」
「警察官の方に取材するって想像つかないんですが…」
「記者になったら海外旅行に行けないくらい忙しいでしょうか」
「結婚、出産などライフイベントとの両立は…」
矢継ぎ早に質問が飛び交います。記者の本音を聞きたいですよね。気になることは何でも聞いてください。ワークライフバランスの質問も大事ですし、何より記者という仕事のやりがいをご自身の中で感じ、考え、持って帰っていただけるような、そんな質問もお待ちしています。

2020年入社の記者3名。仙台支社編集部、政治部、くらし報道部から参加。あっ、水色の人は筆者です(汗)


④その他…??
日程や開催時期によって若干内容が異なる場合がありますが、社内見学を実施した回もありました。

放射状につながる共同通信の編集局内を見学=共同通信本社
(※こちらはインターン時の写真ではありません)
大阪支社でも開催します

ざっくりこんな感じです。オンライン日程については同一の内容ではありませんのでご了承ください。

ここまでご覧いただきありがとうございます。
説明会動画で触れているのですが、共同通信には9つの職種があります。今回のインターンは主に「一般記者」職を前提とした内容で構成されています。その他の職種に興味を持ったという方は、24年6月以降ご案内予定の「メディア塾」というイベントにぜひお越しいただきたいと思います。2023年に実施したメディア塾の動画アーカイブを共同通信2026マイページに掲載していますので、そちらもぜひご覧ください。登録後、ご覧いただけます。

■ 参加者の感想

昨年のインターンでは非常に多くの感想をいただき励みになりました。最終的に共同通信の記者として働くことになった内々定者の感想を載せます。

「実際に街の人たちの声を聞くという実践的な体験をすることで、記者の仕事の面白さと難しさを知ることができた。与えられたテーマに対して漠然と人に話を聞くのではなく、何を記事にしたいのかを考えながら質問をしていく、という経験が新鮮だった。インタビュー相手にどんな質問をしたら積極的に意見を話してくれるのかを考えることは難しかったが、同時に、生の声を聞くことはとても楽しかった。」(一橋大学・法学部)

実際に街に出て、一般の方へ取材する経験は他社のプログラムにもないことだった。いざ自分でも取材してみると、全ての人が快く応じてくださるわけではなく、取材の苦労を身に染みて感じた。しかし、自分が思っていた仮説とは全く別の回答が得られた時が一番面白かった。将来この仕事がしたいと再度確認できる機会にもなった。フィードバックをいただけたところもよかった。取材をする中で感じたふと浮かんだ疑問などを率直に相談することができて、『普段、現場の記者はこのように動いているのか』と、とても勉強になった。」(立教大学・文学部)

「質疑応答の時間が各説明の最後に必ず設けられており、疑問を解消することができた。また、休憩時間も気軽に質問できたりとインターン生に質問がしやすい環境が整えられていた。」(立命館大学・産業社会学部)

「対面開催であったので、社員の皆様の和気あいあいとした雰囲気を直接知ることができた。その中で、ワークで書いた原稿も丁寧に添削いただき、記事執筆の上で必要な心がけも学ぶことができた。また、他の優秀なインターン生と交流する時間も多くあり、良い刺激になった。」(東京大学・教養学部)

いかがでしたか。みなさまのご参考になれば幸いです!

■ 申込方法

共同通信2026 My Pageにご登録ください。登録はこちら

エントリー(登録)

共同通信マイページよりWEBエントリーシートなどを提出(応募開始は6月頃、締切は7月中旬頃を予定

書類選考後、結果をご案内

みなさまのご応募を心よりお待ちしています。

石崎晴菜(いしざき・はるな)=1995年生まれ、2018年入社。総合事務職員として入社後、経理の仕事に携わる。21年から新卒採用、中途採用を担当している。


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